2020年08月25日
海賊よりも怖いのか?ウゾクの存在!
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イカを漢字で書くと「烏賊」とありますが
「烏」は一文字で「カラス」を表していて
「賊」は盗賊や山賊など襲う者のことを表したりしています。
この話を聞くと一瞬だけ「海賊か?」
なんて勘違いをしてしまいそうになりますが
昔は「うぞく」と呼んでいたそうで
実はこの漢字は滝澤馬琴の[俳諧歳時記栞草]という故事からきているようです。
その故事によると
「其の性、鳥を嗜(たしな)み自ら水上に浮かぶ。飛ぶ鳥、此れを觀て、死せりとし此れを 啄(ついば)む。即ち巻取りて水に入り、此れを食う。因って、烏賊と名附く。」
という部分があり要約すると
「烏賊(イカ)の性質というのは、水面に浮かんでいるイカを見てカラスが死んでいると食べに来る。その瞬間を見計らって海に引きずり込んで逆にカラスを食べてしまう」
という感じの意味になっています。
この話を聞くと実にはイカというのは
恐ろしい性質を持っているというのが想像できると思います。
そして現に世界中には様々な種類のイカがいて
そのイカ達は浅い海や深い海など生存域もバラバラです。
更に驚くべき事実としてイカは通常であれば
小魚や甲殻類を食しているのですが時として
自分よりもかなり大きな獲物を狙う習性もあると言われます。
ただ一つだけ分からなかった点があるとすると
浅い海域にいるとはいえイカが生息しているのは
そこそこの沖合いになるはずです。
そんな沖合いの場所にカラスがフラッと1羽だけ迷い込むのか?
ということなんですよね…w
まー、その辺りはご愛敬ということなのでしょうか。
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