2020年08月18日
暑さ対策だけではないアイスクリームの使い途
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江戸時代の末期の文明開化から日本に伝わり
その頃から日本人にとってなくてはならない物となったアイスクリーム。
昔から氷菓というものは食べられてはいましたが…
それまではずっとカキ氷の類いを食べていた日本人にとって
アイスクリームというのはそれら氷菓とは全く別物といえるのではないでしょうか。
大昔
アイスクリームの類いは
戦場の兵士の疲労回復薬として振る舞われていたと言いますが…
実は以前の日本でもこの事と同様のことがあったと言われています。
大正時代から太平洋戦争終盤の昭和19年まで活躍した
大日本帝国の給糧艦の間宮(まみや)。
なんでも給糧艦というだけあって艦内には
大型の冷蔵庫や冷凍庫も配置して18000人分の食料を積んでいたと言います。
っていいますが…
18000人分って具体的にどのくらいの量なのでしょうか…
ちょっと今の私には多すぎて正直なところ想像しにくいというのが本音です。w
そして、それほどまでに大きな給糧艦の中で
アイスクリームに関しての専用の部屋というのを
ワザワザ用意していたようです。
どのくらいのペースで間宮内のアイスクリームが
振る舞われていたのかなどは分かりませんが…
それでも様々な不安や緊張が高まっていく戦争の最中
アイスクリームの持つ疲労回復という役割は非常に大きかったのではないでしょうか。
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