2020年08月09日
パンとカステラ…二つの間で違いというとは?
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小麦粉と一言でいっても薄力粉・中力粉・強力粉などと今では多くの種類があります。
なので、今ではパンやケーキなどが見た目に区別がつきやすくなってきました。
一部例外もありますが…w
ちなみにホットケーキなんかはケーキなのかパンなのかよく分かっていません。
「ケーキっぽいのかなぁ?」
なんてことを思いながら時々、朝食に食べていたりします。
もしかしたらシロップなどがケーキっぽさを演出しているだけなのかもしれませんが…w
そもそも薄力粉や強力粉といった小麦粉の区分というのは、小麦粉の中に含まれているグルテンという成分の量によって区別されているようです。
なので、そういった感じに成分を調べることができる技術が必要になってきます。
そう考えると実は技術的に優れた国から生まれた産物と言えるのではないでしょうか。
ちなみに日本で伝わる伝統的和菓子カステラですが、これの由来を調べていくと語源が
・カスティーリャ王国のパン
・カスティーリャ王国の菓子
という2つの説が浮かび上がってきます。
そして一般的にパンは強力粉で菓子(ここではカステラ)は薄力粉と材料自体が違います。
なんで根本的に材料が違う二つの説が生まれたのかを考えたことはありますか?
恐らくですが、最初にポルトガル人からカステラの元になる食べ物を渡され試食して製法を聞いたとき、小麦粉を使うと言われたんだと思いますが、彼らにはその場で用意できた小麦粉というのは薄力粉だけだったのだと思います。
と考えると…
例えば長崎ではなく香川(ウドンの原料は強力粉)などの地方であればカステラはパンのような食べ物だったのでしょうかw
とは言っても全く確証がない予想に過ぎませんがね。w
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