2020年08月08日
日本で最古の素麺?三輪素麺の伝承
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夏の風物詩とも言われ日本古来から親しまれてきた食べ物といえば素麺ですが
その中でも特有名なのは奈良県に伝わる三輪素麺になります。
恐らく日本三大素麺と言われたら
・兵庫の播州素麺
・香川の小豆島素麺
に並んで奈良の三輪素麺の名前が上がるはずです。
お中元などの贈り物にも人気なので
ギフトをもらう機会が多い方であれば年に一度は貰うのではないでしょうか。
何故それほどまでに有名なのかについては諸説あるのですが
その中の一つとしては
日本最も古くからある素麺が三輪素麺だとも言われています。
今から1200年ほど昔、時代は奈良時代で疫病が蔓延し飢えや飢饉が発生していました。
三輪にいた大神朝臣狭井久佐(おおみわのあそんさいくさ)は
穀主として自身は有名でしたが
当時の人が病にて苦しみ倒れる様というのを目の当たりにして
酷く気にやんでいたようです。
そこで自身が何とか力になれることはないかと神にお願いしたところ
神の声にて小麦を元にした食べ物を教わったようで
この食べ物というのが素麺だと言われています。
お陰で飢えや飢饉により苦しんでいた人々は危機を脱することでき
後に三輪には大神朝臣狭井久佐の子孫であるオオタタネコを初代神宮とする
三輪神社がたてられたというお話です。
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