2020年08月06日
普段とは違う茶道の際の和菓子の順番
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抹茶と和菓子が両方出された場合どちらから食べますか?
恐らくお菓子の余韻を楽しみながらということで
和菓子とお茶を交互に食べる人が多いと思いますが…
(少なくとも私は普段そうしています。)
茶道では和菓子を食べてからお茶を飲むのが一般的です。
この理由については複数あり
先ず一つ目は
「あくまでもお菓子はお茶の引き立て役」
先にお菓子をいただくことで口の中に僅かな甘味が残り
お茶が更に美味しくいただけるというものです。
続いて二つ目は
お茶をいただく時というのは状況が人それぞれだと思うのですが
中には空腹の状態でいただく可能性も出てきます。
茶道で飲むお茶というのは抹茶になるのですが
これを空腹の状態で飲むのはなかなかに刺激が強いことらしく
できればその前にお腹に何か入れるという意味で
和菓子をいただくという考えがあるようです。
他にも複数の理由があるようですが
大きく分けてこの二つが理由としてあげられるといいます。
ちなみに和菓子を先にいただいてからお茶をといっても…
場合によっては和菓子を先に食べきれない場合もあると思いますが…
その場合は和菓子が出される際にある紙を懐紙(かいし)というのですが
それに包んで自分で持ち帰るというのが作法です。
日常的に使うことは少ないのかもしれませんが…
覚えておくといざというときに便利かもしれませんね。
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