2020年07月20日
原産が日本で自生までしている?なのに活躍の場が少ないと感じるあの香辛料
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今では鰻の最高の相方として有名な山椒が
一緒に食べられ始めたのは江戸時代と言われています。
当時は味噌や醤油に山椒をあえ鰻につけて焼いていたようです。
そんな山椒ですが単純に風味を良くするだけではありません。
PHを下げ消化を助ける働きも担っています。
更に昔は正月に飲むお屠蘇の材料にも使われていたり
古くから色々と利用されていたようです。
そして今でも日本薬局方という決まりなの中で
生薬として認められていたり、七味唐辛子の中身などにも入っていたりします。
ちなみにこの山椒ですが
英語名ではJapanese pepper(日本の香辛料)なんて呼ばれます。
外国では胡椒の一種として認識されているんですね。
ちなみに中国でも山椒と呼ばれていて
良く似た香辛料として花椒・山椒・胡椒として
それぞれ分けられているようです。
ちなみに分布地域としては北海道から屋久島だけではなく
朝鮮半島や中国の一部にまで広く分布していて
多くが自生していると言います。
ですが山椒を生業にしている農家さんというのは
私の経験では聞いたことがありません。
(いるのかもしれませんが…)
生薬にも利用されていて香辛料としても認められているのに
なんだか少し寂しい感じがするのは私だけなのでしょうか?
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