2020年06月18日
知っていそうで知らないヨーロピアンコーヒー
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テレビなどでコーヒーのCMを見たりすると
ヨーロピアンとか言う言葉を度々
耳にすることってありますよね?
あれの意味って分かりますか?
一般的にヨーロピアンと言うと
「ヨーロッパ人の」とか「ヨーロッパ風の」などと言う言葉に思いがちですが…
コーヒーの面で考えると
別にヨーロッパがコーヒーの産地として有名と言うわけではないので
上記にあげたような意味は全くありません。
ヨーロピアンコーヒーと言うのは
コーヒー豆の焙煎が深く色や苦味などが濃いコーヒーのことを指します。
ここで勘違いしてほしくないのは
最近ではコーヒーを淹れる際の水の量を少なくして
単純に色が苦味などが濃いコーヒーをヨーロピアンと呼ぶ人がいるようですが
そういったコーヒーをヨーロピアンと呼ぶのではないと言うことです。
そして
そういった豆を複数使用しているコーヒーを
ヨーロピアンブレンドと呼ぶそうです。
ちなみにですがヨーロピアンに対してアメリカンと言う言葉も
コーヒーでよく聞くと思うのですが
アメリカンはヨーロピアンの対義語のような感じで
焙煎が浅いコーヒーにたいして使う言葉になります。
そしてここでも同様に
水を多目に淹れて作った薄いコーヒーに対して使う言葉ではありません。
コーヒーが好きで毎日飲むとはいっても
それほど意識していない人も多いかもしれません。
細かいかもしれませんが
こういった知識も知っていると
自分に更にあったコーヒーと言うのが見つかるかもしれませんね。
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