2020年06月15日
古くから愛されてきた「いよかん」
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冬はコタツに入りながら夏はジュースやアイスなど…
気がつくと一年中食べている
日本人と古くから馴染みのある果物のミカン。
そしてミカンと一言でいっても
日本には数多くの品種が確認されていますが…
ですが元を辿っていくと
実は温州(うんしゅう)みかんとタンゴールと呼ばれる品種の2種類に分かれ
ほとんどが元を辿ると中国が起源とされています。
そこで日本でミカンの生産地としても有名な愛媛県。
そんな愛媛県を代表するミカンの一つである「いよかん」は
タンゴールと呼ばれる方の種の仲間になり
明治以前は紅みかんとか穴門みかん(あなとみかん)などと呼ばれた
数少ない日本古来の在来種とされています。
ちなみに「いよかん」と言う名前に変更になったのは1930年
愛媛県の旧令制国名である伊予国にちなんで「伊予柑(いよかん)」
として命名されたのがきっかけです。
そんな名前からして愛媛県の本気度が伺えるいよかんですが…
今でも収穫量は発祥である愛媛県がダントツで
国内生産の実に9割もの割合を占めると言います。
元々
果汁も甘く香りが良いと広く受け入れられていた「いよかん」ですが…
温州みかんに比べて皮が厚く食べづらいことから
「宮内伊予柑」と言った皮が薄く酸味が少ないミカンの品種改良や
近年ではジュースやゼリー・アイスなどへも利用されています。
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