2020年06月10日
強い軍隊は食事から!そう考えた人物と缶詰めの関係とは…??
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昨今の自信などの災害から始まり
コロナ騒動など毎年なにかと問題に見舞われる中で
常温で長期保存を可能にしている缶詰めは以前から注目を浴びています。
それもそのはずで缶詰めと言うのは元々
あのフランス皇帝にまでのぼりつめた人物である
ナポレオンが切っ掛けと言われています。
と言うのも彼は若い頃から
「兵士の士気は食事によって影響する」
と言う考えがあったようです。
早くから常温保存で美味しい食事という物ができないかと
あれこれ試行錯誤していたと言います。
ある時
軍部で権力を持つようになった彼は携行食のお触れを出したそうです。
それもフランス政府直々のものでワザワザ懸賞までかけた上で…
それを見た多くの料理人が名誉も金も手に入るとい言うことで
躍起になった結果1804年パリの菓子職人である
ニコラ・アペールという人物がコルク栓の瓶詰め食を提案し
これが後の缶詰めの原型となったと言われています。
ちなみにコルク栓瓶詰めということは
普通に空気などを通すものですからね…
一体どのくらいの期間保存できたんでしょうか。
今の感覚を持つ私からすると少し気になるところではあります。
ちなみに今回のお話に関係ありませんが
ナポレオンはコーヒーが好きだった人物としても知られ
ヨーロッパに軍を通してコーヒーを普及させています。
後に皇帝まで掛け上がっていくということを考えると
食を通して人々の心を上手く掴んだ人だったのかもしれませんね。
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