2020年06月08日
叫びたくなるほどの美味しさを持つ和のスイーツとは?
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同じ料理でも関東と関西では微妙に違いがある
ということはよくあるもので
昔から親しまれている「ぜんざい」もそんな料理の一つです。
一般的に関西では潰しあんの汁粉のことを指し
関東なんかだと関西とは違い汁気なしの状態でだされ
お餅や栗などと一緒に出されたりもします。
ちなみに関西では小豆を潰していて
多少形の残っているものを「ぜんざい」と言い
完璧に濾してある状態を「おしるこ」と呼ぶようですが
関東では潰しでも濾しでもどちらでも構わないようです。
語源についてはいくつかあるようですが元々、漢字では「善哉」と書きます。
通常の「ぜんざい」の他にも「よきかな」と読んだりすることもあるようです。
ちなみに所以としては仏教用語で一番最初に食べた人が
あまりの美味しさに「善哉」と叫んだことが切っ掛けと言われます。
なんでも普通、「善哉」と言うのは
仏様が弟子を褒めるときの言葉で「素晴らしい」を意味する言葉なんだとか…
作り方としては小豆を煮て砂糖を入れてという簡単なものだとは思いますが
昔の人にとっては甘い物
特に砂糖というのは貴重品とされていたようです。
なのでもしかすると食べたときに
叫びたくなるというのもあるのかもしれません。
今回は関東と関西の「ぜんざい」についてお伝えしました。
ですが実は沖縄にも実は少しだけ変わった形で
「ぜんざい」が伝えられています。
興味がある方は是非とも一度調べてみてはいかがでしょうか。
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