2020年06月07日
肉や乳・用途によって使い分けられる牛たち!
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食用の牛には大きく分けて2つの用途があります。
一つ目は肉をとるための肉牛で
こちらは日本では松阪牛などのブランド牛が非常に盛んなので
ある程度は知っていると言う人も多いことでしょう。
二つ目は乳をとるための乳牛です。
そして
その乳牛にはホルスタインとジャージー牛の2種類が多くしめています。
ホルスタインと言うのは世界的に見て最も多く生息する乳牛だけに
知っている方も多いのではないでしょうか。
そこで本日はジャージー牛について簡単にですが説明させていただきます。
ジャージー牛と言うのはイギリスのジャージー島が発祥の乳牛で
体格的にはホルスタインに比べて一回りほど小柄とは言われていますが
乳の質が乳脂率5%・無脂固形分率9%とホルスタインに比べ
濃厚なことによりバターなどの加工乳を作る際には適していると言われます。
そんなジャージー牛だけにバターやチーズなどの
加工乳を取り扱う国では非常に重宝されているだけに
日本でも年々飼育数は増えているようです。
大きな牧場で100頭単位で飼育するのはもちろんですが
最近ではこどもの国園内牧場のように
小規模牧場で数等単位で飼育する牧場も増えていると言います。
日本では牛乳の消費率が多いこともあり現段階での
ジャージー牛の飼育数は少ないと言えますが
食文化に置いて濃厚とかコクを求めることが多い日本人。
今後はジャージー牛は更に増えていくかもしれません。
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