2020年06月06日
見えないところで時間がかかる素麺の雑学
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日本にはラーメンや蕎麦・ウドンなど数多くの麺類が伝わっていますが
その中でもこれからの時期
暑くなればそれだけ食べたくなる麺類と言うが素麺ではないでしょうか。
温かくしても冷たくしてもどちらでも食べやすい素麺ですが
やはり暑い時期に食べる冷やしタイプの方が消費量が多いと言われ
年間を通し生産量を見ると
乾麺全体の全体の4割強もの割合が素麺でしめられるそうです。
茹でてツユつけて食べると考えると…
茹でる手間だけですから
最も手間がかからない料理なのではと思うこともあります。
そして
そんな素麺の中ですが保存にも
優れていることもありギフトにも利用されるのですが
意外なことに製品として我々の前に並ぶには
時間がかかると言うのはご存じでしたでしょうか?
一般的に素麺は生地を作り捏ねて麺状にしたあとで
余分な水分を抜くために干すことになります。
そして乾燥させた後も直ぐには出荷せずに
質を向上させるために熟成させるようです。
ちなみに1年以上寝かしてあるものは「古物(ひねもの)」
2年以上寝かせているものは「大古物(ひねもの)」
何て言う呼び方をされることもあると言います。
普段なにげにお手軽に食べている料理ですが
いざ実際に目を向けてみると
意外にも手が込んでいるなんてことも多くあります。
そんな中で食事を楽しむことができれば
もしかすると新たな楽しみ方というのを
発見するきっかけにもなるかもしれませんね。
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