2020年05月29日
無病息災のお茶を飲んでコロナを迎え撃とう!
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日本にはお茶にまつわる様々な言い伝えがありますが
その中でも特に有名なものが八十八夜新茶ではないでしょうか。
これは立春から数えて八十八日目の夜に摘んだお茶は最も上質とされ
言い伝えによっては無病息災や不老長寿なんてことにも
繋がったりするというものまであります。
さすがに不老長寿は…
なんてことを思う方も多いでしょうが…
ただ無病息災と言うのは最近のコロナ感染の話もありますし
今年は特にあやかっている人と言うのは多いと思いますよ。
立春から数えて八十八日目と言うのは
立春の当日を1日としてから87日後になるので
閏年であれば5月1日
それ以外であれば5月2日になるそうですが…
どうやら数十年単位の感覚で見たりすると
更にズレが発生するようなので正確には不明なんだとか。w
そしてこの八十八日と言う基準が出来たのは
ちょうど新芽の摘み頃の時期と言うのと
5月の半ば頃になると遅霜が発生するようで
「その頃までには摘み終わっていましょう」
と言う意味のようです。
これらについては
「八十八夜の別れ霜」とか「八十八夜の泣き霜」
と言った形で伝わっています。
ちなみに日本でも有数のお茶の生産地として有名な京都府や静岡県などでは
毎年
八十八夜に合わせて茶摘みや手もみの実演など
と言ったイベントも開催されているようです。
興味がある方は一度チェックしてみるのも良いと思いますよ。
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