2012年07月23日
ポケモン的 人生の考え方
ポケモンBW2買いました。
楽しいです。 孵化作業たのしいです。
※マニアックなコラムになります。
はいどうも こんにちは!
突然ですが、
僕はポケモンと人生を照らし合わせて考える事があります。
ポケモンのゲームには「個体値」「種族値」「努力値」という隠しステータスがあるのですが、
知らない人も多いと思うので、ざっくり解説します。
[個体値]
同じ種類のポケモンでも、一匹一匹ランダムに数値が割り当てられる才能的数値。
[種族値]
ポケモンの種類それぞれに設定されている決まった数値。
[努力値]
自力で数値を後から加算変更できる数値。
わからない人は、なんとなく雰囲気を掴んじゃってください笑
この三つの数値を人間に例えると
[個体値]
才能。
[種族値]
日本人、アメリカ人、ドイツ人。 といった文化的な能力の違い。
[努力値]
勉強をがんばれば知識が身に付き、体を鍛えれば力が付く。
といった解釈ができると思うのです。
ポケモン廃人と呼ばれる人は、より個体値の高いポケモンを育てるために、
ポケモンを卵から産み出し続ける作業をします。 これを孵化作業と呼びます。
ですが、僕たち人間は そうはいきません。
せいぜい、なんとかできるのは努力値ぐらいです。
自分の個体値の低さに愕然としてる人もいるかもしれません。
努力値を上げることすら、ままならない人もいるでしょう。
しかし、「ポケモンバトル」の面白いところは、「運要素」が強い所にあります。
極端な話、圧倒的な力の差がない限り、相手が攻撃3回ミスして こちらが3回急所に当ててしまえば、
ほぼこちらの勝ちになります。
実際ポケモンバトルは、命中率が大事な要素でもあって、
技を外せば逆転負けというのは、日常茶飯事です。
人生もポケモンバトルだと僕は思っています。
会社を起業、コンテストに参加、など、
自分の実力が勝敗を左右するのはもちろん、次にかならず運が付いて回ります。
万全の準備とプランを練って会社を起業したけど、
偶然にも社会のニーズが大きく変わってしまったり。
素晴らしい作品を作り、コンテストに応募したけど、
偶然にも審査員の嫌いなテーマで正当に評価されていなかったり。
かならずしも、能力だけで人生はゴリ押しできません。
そこが楽しいから一喜一憂ができるんですが。
もちろん、逆のパターンもあり、
テキトーに思い立って起業したら、
偶然にも社会のニーズに合っていたらしく大成功。
なんてこともあるでしょう。
もちろん、能力が高いほうが人生上手くいきやすいでしょう。
ですが、能力がないと上手くいかない なんてことは ないんです。
僕はあえて キモオタ=コイキング と例えます。
コイキングだって、がんばれば最強のトレーナーを倒せるんです!
<< まとめ >>
・ 人それぞれ能力の差はある
・ 誰でもチャンスがある
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