●昔はこんなに取られてなかった
考えてみると、物を買うと11分の1は税金を納めている
2019年に車を買ったけど、その時の購入額は257万円
すると、25万7千円は税金として持っていかれる
25万7千円っていったら、普通のパートさんが2ケ月働いても足りないぐらい
でも、車って必要不可欠じゃないよね
命を守るために必要な物じゃないよね
●消費税の仕組みはクソだね
スーパーに行く目的の一つに食料品の買い出し
それから、生活用品(トイレットペーパーや洗剤)の買い出し
市販薬の買い出し
これらは全て命を繋ぐために必要なものです
トイレットペーパーや洗剤が不要って方はおられないでしょう
(まぁ、無人島に住んでいたら必要ないかも・・・ですが(笑))
キャベツ、白菜、レタス、鶏肉・・・
なんでも、消費税を取られます
持ち帰りは8%軽減税率だといっても、それは10%に対して軽減
こんななんでもかんでも税金を治めさせる国って他にあるの?
●台湾に行ったとき
日本で消費税が3%だったとき、仕事で台湾に行きました
そこでは消費税に相当する税が10%ほどだと聞いて愕然としました
でも、その驚愕は一瞬にして霧散しました
だった、命を繋ぐための物品は0%
ぜいたく品は20%
当時、3%だった消費税も、台湾のこの税率を考えた時
台湾がめちゃくちゃ羨ましく思えました
だって、食料品でも日本では一か月10万円買うとして
3千円は税金として取られるんだから
(今では1万円だけど)
●日本も昔は物品税という名の消費税
昔々、私のオヤジは美術工芸の職人で
1個百万円以上するものを製作し販売していました
そのような物には当時は物品税と言う税が課せられ
オヤジは確定申告を失敗していて、通帳課税で4百万円ほど
でも、それはオヤジの失敗が原因なので、そのまま支払っていました
物品税・・・
特定の物品などに課される間接税のことを言います。
日本では国税のひとつとして、奢侈品や嗜好品に課税されていました。
具体的には、
・第1種として貴金属や毛皮製品など
・第2種として自動車やテレビ、冷蔵庫など
・第3種としてマッチや清涼飲料が課税対象
となっていました。
日本では国税のひとつとして、奢侈品や嗜好品に課税されていました。
具体的には、
・第1種として貴金属や毛皮製品など
・第2種として自動車やテレビ、冷蔵庫など
・第3種としてマッチや清涼飲料が課税対象
となっていました。
ただし、これは課税対象品目が指定されていましたので、対象品目以外では趣旨からいって贅沢品であっても課税対象ではないことがあり、課税対象品目の公平性を保ちにくくなったと言う事です。
ならば、一切合切課税してしまおうと言う事で1989年に消費税が導入され、物品税は廃止となりました。
でも、この考えって3%なら・・・ってのが見え隠れしますよね
今では10%
経団連は19%を目指しているとか
すると、価格100のものが110から119になり
同じ金額で購入可能な物品の量が、100/110 から 100/119 に現象
これは、100/119 を 100/110 で割ればいいので、 110 / 119
またまた、1割程度購入できる量が減少すると言う事です
いや、19%にするなら、贅沢品だけにしろよって
なんで、キャベツや白菜などの命を繋ぐために必要なものにまで一様に課税するんだ?
働けど働けど、生活が苦しくなっていく
日本から逃げようかな?
タグ:消費税
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