2010年05月16日
老婆と温泉
今日は久しぶりに良い天気だったー、午後から家族で熊本県の南阿蘇へドライブに行きました。「あそ望の里」という雄大な展望が楽しめる所で休憩しました。
田舎料理が食べれるレストラン、土産品店、手芸の陶器や手作りの服飾品展示、園芸用の草花や地元の野菜販売など、ぐるぐる巡って楽しめました。
そこからさらに数百メートル先にある天然温泉へも行きました。そこでの出来事、もちろん女風呂での光景、85歳くらいのお婆さんが床のタイルの上に洗面器の底の面を枕にして寝てたんです。
老婆のそばにはひ孫でしょうか1歳と数ヶ月くらいまだ歩けない女の赤ちゃんも座っていました。周囲の人たちが心配してお婆さんに気分が悪いのかどうか尋ねましたが異常はなかったようです。その後も寝転がったお婆さんがじっと動かなくなると眠ってしまわないかハラハラしました。だって寝てしまったら歩けなくてもハイハイして移動できる赤ちゃんが、勝手に風呂の中にデングリ返っておぼれたりしないか心配だったんです。
私だけでなく周囲の人たちも皆気にして、風呂場から出れなくなりました。しばらくしたら赤ちゃんのママらしい人が来たので、これで安心と思ったのに、それもつかの間、お婆さんと赤ちゃんをそのままにしてサウナに入ってしまいました。ちょっとおおげさに言うと私は若いお母さんの無責任さとお婆さんの羞恥心のなさに唖然としてしまいました。しかしこれは人事ではありません、80歳を越えると公衆浴場でさえも寝たくなるほど体力が弱くなるのでしょうかね、だとすれば私も将来人目を気にせず公衆浴場のタイルの床で寝たくなる日が来るのかなあ?と考えさせられます。
田舎料理が食べれるレストラン、土産品店、手芸の陶器や手作りの服飾品展示、園芸用の草花や地元の野菜販売など、ぐるぐる巡って楽しめました。
そこからさらに数百メートル先にある天然温泉へも行きました。そこでの出来事、もちろん女風呂での光景、85歳くらいのお婆さんが床のタイルの上に洗面器の底の面を枕にして寝てたんです。
老婆のそばにはひ孫でしょうか1歳と数ヶ月くらいまだ歩けない女の赤ちゃんも座っていました。周囲の人たちが心配してお婆さんに気分が悪いのかどうか尋ねましたが異常はなかったようです。その後も寝転がったお婆さんがじっと動かなくなると眠ってしまわないかハラハラしました。だって寝てしまったら歩けなくてもハイハイして移動できる赤ちゃんが、勝手に風呂の中にデングリ返っておぼれたりしないか心配だったんです。
私だけでなく周囲の人たちも皆気にして、風呂場から出れなくなりました。しばらくしたら赤ちゃんのママらしい人が来たので、これで安心と思ったのに、それもつかの間、お婆さんと赤ちゃんをそのままにしてサウナに入ってしまいました。ちょっとおおげさに言うと私は若いお母さんの無責任さとお婆さんの羞恥心のなさに唖然としてしまいました。しかしこれは人事ではありません、80歳を越えると公衆浴場でさえも寝たくなるほど体力が弱くなるのでしょうかね、だとすれば私も将来人目を気にせず公衆浴場のタイルの床で寝たくなる日が来るのかなあ?と考えさせられます。