2016年04月12日
もうすぐ地域型住宅グリーン化事業の補助金情報が出るかも
こんにちは、つばさです。
最近
札幌版次世代住宅基準や、ZEH(ゼッチ)の補助金について
よく取り上げていましたが
昨年と同様の場合、
地域型住宅グリーン化事業の補助金情報が
今月末にかけて出てくると思われます。
我が家のように
『札幌版次世代〜の補助金抽選に落ちた!』
という方や
『太陽パネル付けられないから、ZEH補助金は無理!』
といった方も、次の補助金であれば狙える可能性があります。
それが冒頭でも紹介しました
地域型住宅グリーン化事業になります。
概要は次の通り・・・
良く分からないですね。。(>_<)
簡単に書きますと
・省エネルギー性能や耐久性等に優れた住宅を建てて欲しい
・地域経済の活性化、木材自給率の向上のために、地域の木材を使って欲しい
こういった家の建設を行う場合に、補助金を出しますよという事になります。
省エネルギーは、おなじみの言葉ですね。
『地域木材を使用』という点が
他の補助金とは異なる点ですね。
気になる補助金の額(前年度:2015年度の第1回目募集)は・・・
長期優良住宅 ・・・ 100万円
低炭素住宅 ・・・ 100万円
ゼロエネ住宅 ・・・ 165万円
が、それぞれ上限となっていました。
今年度(平成28年度)は、まだ未確定ですが
本事業に対する今年度の予算は
昨年度と同額の110億円と3月末で確定していますので
今年も、ほぼ同等の補助金額になると予想されます。
ということで、皆さんが契約される住宅メーカーが
本事業で、採択されたグループの構成員でなければなりませんので
本事業に参加されていない住宅メーカーを利用される方は
申請出来ない訳です。
ちなみに、藤城建設は昨年平成27年度
地域型住宅の名称 : 北方型住宅長期優良住宅
グループ名称 : 北海道ビルダーズ協会
の一員として採択されていました。
でも今年度がどうかは・・・まだ分からないですね。。。
その他の注意点としては
●住宅メーカー単位で、申請数(枠)が決められている
ため、
各住宅メーカーへ『まだ枠あいてますか?』の確認が必要です。これは、早い者勝ちですね。
また、この補助金は施主が直接受け取る訳ではなく
採択を受けた住宅メーカー側へ交付されることになりますので
実際には、
国 → 住宅メーカー(補助金) → 施主(補助金の一部を還付)
という流れになります。
長期優良住宅や低炭素住宅のレベルにするための費用や
地域木材を利用するための費用等、いくらぐらい必要かも
しっかりと確認しておく必要があります。
藤城建設:ゆきだるまのお家では
標準仕様で、低炭素住宅に適合となりますが
申請費用は必要ですし、地域木材部分は不明ですので
気になる方は、一度聞いてみてください。
太陽光パネルがなくても、申請できる点は良いですね♪
ちなみに、太陽光パネルを付けて、ZEH(ゼロエネ)仕様にすることで
昨年度の補助金は、165万円と大きくUPしていました。
募集期間
第1期間:
平成27年5月1日(金)〜平成27年5月25日(月)
第2期間:
平成27年5月26日(火)〜平成27年6月8日(月)
ということで、昨年度と同様であれば
来月頭からなので、もうすぐ情報で出るのでは・・・と考えてる訳です。
4月着工の我が家は間に合いませんが、5月以降着工予定の方で
前年度のグループ構成員になっている住宅メーカーであれば
チャンスがあります。
住宅メーカー単位で、申請数が決まっているため
早めに担当者へ確認しておきましょう!
※2015年末に追加募集となった際は、
三世帯住宅対応でなければいけない条件も追加されたため
今年度も、そのまま三世帯住宅が条件となる可能性もあります。
【修正】
平成27年度の補正予算(第2回グループ募集)では、
長寿命型または高度省エネ型、『かつ』三世代同居対応住宅対応
でなければいけませんでしたが
今年度(平成28年度)では、
長寿命型または高度省エネ型への補助が基本で
三世代同居対応住宅対応は、追加の補助対象となるようです。
@ 長寿命型(長期優良住宅) : 最大100万円
A 高度省エネ型(低炭素住宅): 最大100万円
B ゼロ・エネルギー住宅 : 最大165万円
◆地域材加算
主要構造材の過半(50%以上)に、地域材を使用する場合は
最大20万円を加算
◆三世帯同居加算
三世帯同居対応にすることで、最大30万円を加算
※キッチン・トイレ・浴室・玄関のいずれか2つ以上を複数設置
となりますので、B + 地域材 + 三世帯で最大215万円の補助金も
可能となっています。
凄いですね。。
最後に私事ですが・・・
本日が杭工事の日で、着工となりました!
延床:30坪なので仕方ないのですが
土地につけられている工事予定の枠を見ると
正直、『小さい家だなぁ』という感じました(>_<)
予算の関係もあり、地鎮祭は行わず
先日、現前後左右のお宅何件かずつへ挨拶回りだけ行いました。
地盤が緩い土地のため、予定では
・杭工事:7メートル程度
・予算:70万円
を見込んでいますが、杭工事の結果がどうなるか・・・不安です。
補助金の抽選落ちたので
少しでも杭工事が安くなりますように。。。
≪前の記事へ 次の記事へ≫
最近
札幌版次世代住宅基準や、ZEH(ゼッチ)の補助金について
よく取り上げていましたが
昨年と同様の場合、
地域型住宅グリーン化事業の補助金情報が
今月末にかけて出てくると思われます。
我が家のように
『札幌版次世代〜の補助金抽選に落ちた!』
という方や
『太陽パネル付けられないから、ZEH補助金は無理!』
といった方も、次の補助金であれば狙える可能性があります。
それが冒頭でも紹介しました
地域型住宅グリーン化事業になります。
◆概要
概要は次の通り・・・
木造住宅・建築物の整備を行う中小住宅生産者や木材、建材流通等の関連事業者の連携体制(グループ)を公募によって募り、その取組が良好なものについて国土交通省が採択し、採択されたグループに所属する中小住宅生産者が当該取組内容に基づく木造住宅・建築物の建設を行う場合、その費用の一部を予算の範囲内において補助するものです。
良く分からないですね。。(>_<)
簡単に書きますと
・省エネルギー性能や耐久性等に優れた住宅を建てて欲しい
・地域経済の活性化、木材自給率の向上のために、地域の木材を使って欲しい
こういった家の建設を行う場合に、補助金を出しますよという事になります。
省エネルギーは、おなじみの言葉ですね。
『地域木材を使用』という点が
他の補助金とは異なる点ですね。
◆補助金の額(昨年度)
気になる補助金の額(前年度:2015年度の第1回目募集)は・・・
長期優良住宅 ・・・ 100万円
低炭素住宅 ・・・ 100万円
ゼロエネ住宅 ・・・ 165万円
が、それぞれ上限となっていました。
今年度(平成28年度)は、まだ未確定ですが
本事業に対する今年度の予算は
昨年度と同額の110億円と3月末で確定していますので
今年も、ほぼ同等の補助金額になると予想されます。
◆注意ポイント
●採択されたグループ毎の地域型住宅の共通ルール等に則して、 グループの構成員である中小住宅生産者等により供給される住宅の新築とする
ということで、皆さんが契約される住宅メーカーが
本事業で、採択されたグループの構成員でなければなりませんので
本事業に参加されていない住宅メーカーを利用される方は
申請出来ない訳です。
ちなみに、藤城建設は昨年平成27年度
地域型住宅の名称 : 北方型住宅長期優良住宅
グループ名称 : 北海道ビルダーズ協会
の一員として採択されていました。
でも今年度がどうかは・・・まだ分からないですね。。。
その他の注意点としては
●住宅メーカー単位で、申請数(枠)が決められている
ため、
各住宅メーカーへ『まだ枠あいてますか?』の確認が必要です。これは、早い者勝ちですね。
また、この補助金は施主が直接受け取る訳ではなく
採択を受けた住宅メーカー側へ交付されることになりますので
実際には、
国 → 住宅メーカー(補助金) → 施主(補助金の一部を還付)
という流れになります。
長期優良住宅や低炭素住宅のレベルにするための費用や
地域木材を利用するための費用等、いくらぐらい必要かも
しっかりと確認しておく必要があります。
藤城建設:ゆきだるまのお家では
標準仕様で、低炭素住宅に適合となりますが
申請費用は必要ですし、地域木材部分は不明ですので
気になる方は、一度聞いてみてください。
太陽光パネルがなくても、申請できる点は良いですね♪
ちなみに、太陽光パネルを付けて、ZEH(ゼロエネ)仕様にすることで
昨年度の補助金は、165万円と大きくUPしていました。
◆スケジュール(昨年度)
募集期間
第1期間:
平成27年5月1日(金)〜平成27年5月25日(月)
第2期間:
平成27年5月26日(火)〜平成27年6月8日(月)
ということで、昨年度と同様であれば
来月頭からなので、もうすぐ情報で出るのでは・・・と考えてる訳です。
4月着工の我が家は間に合いませんが、5月以降着工予定の方で
前年度のグループ構成員になっている住宅メーカーであれば
チャンスがあります。
住宅メーカー単位で、申請数が決まっているため
早めに担当者へ確認しておきましょう!
三世帯住宅対応でなければいけない条件も追加されたため
今年度も、そのまま三世帯住宅が条件となる可能性もあります。
【修正】
平成27年度の補正予算(第2回グループ募集)では、
長寿命型または高度省エネ型、『かつ』三世代同居対応住宅対応
でなければいけませんでしたが
今年度(平成28年度)では、
長寿命型または高度省エネ型への補助が基本で
三世代同居対応住宅対応は、追加の補助対象となるようです。
@ 長寿命型(長期優良住宅) : 最大100万円
A 高度省エネ型(低炭素住宅): 最大100万円
B ゼロ・エネルギー住宅 : 最大165万円
◆地域材加算
主要構造材の過半(50%以上)に、地域材を使用する場合は
最大20万円を加算
◆三世帯同居加算
三世帯同居対応にすることで、最大30万円を加算
※キッチン・トイレ・浴室・玄関のいずれか2つ以上を複数設置
となりますので、B + 地域材 + 三世帯で最大215万円の補助金も
可能となっています。
凄いですね。。
最後に私事ですが・・・
本日が杭工事の日で、着工となりました!
延床:30坪なので仕方ないのですが
土地につけられている工事予定の枠を見ると
正直、『小さい家だなぁ』という感じました(>_<)
予算の関係もあり、地鎮祭は行わず
先日、現前後左右のお宅何件かずつへ挨拶回りだけ行いました。
地盤が緩い土地のため、予定では
・杭工事:7メートル程度
・予算:70万円
を見込んでいますが、杭工事の結果がどうなるか・・・不安です。
補助金の抽選落ちたので
少しでも杭工事が安くなりますように。。。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4952272
この記事へのトラックバック