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2016年02月14日

ゆきだるまのお家 〜坪単価と付帯工事費

こんにちは、つばさです。

いきなりですが

価格
こちらは
ゆきだるまのお家」で紹介されている画像です。

最初に価格を見て、『本当?』と驚かれた方も多いと思います。

以前にも少しお話させていただいたのですが

『藤城建設:ゆきだるまのお家で建てた場合、
 どれくらいの費用が必要なのか?坪単価は?』


について興味を持たれている方が多いと思いますので
今回は、もう少し詳細に書いてみますね。
但し、あまり細かく書きすぎると
藤城建設から怒られそうですので、ほどほどで。。(-_-;)

まず、家づくりに必要な費用ですが

@本体費用 (本体工事費)
A付帯工事費用
B諸経費

と大きく3つに分けることが出来ます。

既にお気付きの方も多いと思いますが
画像の「768万〜」は、全てコミの金額ではなく
@本体工事での表記となります。

実際、このような表記をされている会社は多く
北海道ローコストで有名な「豊栄建設」のチャレンジ999
999万円〜となっていますが、本体価格のみの値段です。

家づくりには、建物を建てるだけでなく

建築確認申請の手数料
地盤調査
電気工事
屋外給排水工事
照明器具
外構工事
各種保険料・・・などなど

では一体、その他の費用はどれくらい必要なのでしょうか。

※ゆきだるまのお家では、50〜60種類はプランがあり
 家の大きさ・形・土地の広さなどで工事費も異なってくる
 可能性があります。
 あくまでも目安の一つとしてご覧ください。

ゆきだるまのお家ではAの費用として、
400〜600万」程は考えておいた方がいいかなと思います。

結構、幅が広くなっちゃいましたが
先ほどもお話したように、土地・建物の広さ・状態によって
大きく異なってきます。
特に、地盤の関係で杭工事が必要な場合は、
一気に費用があがってしまいます。

その為、@+Aの費用を公開しているハウスメーカー・工務店も
杭工事費は別途必要』なんて書いてあるところが
殆どですね。

私の土地でも、7メートル程の杭工事になる予定で
予算としては70万円の見積もりになっていますが
こちらはまだ正式決定ではありません。
 ※近隣土地のデータからの推測になります

仮に、本体価格が850万円のプランで
付帯工事費用を、500万円とすると
合計:1350万円ですね。

坪単価っていくらぐらい?と聞かれることがあるのですが
上記で広さ延床:30坪とすると

1350万円 ÷ 30坪= 一坪あたり:45万円

という計算になります。

よく、坪単価:30万円〜と書いている住宅メーカーもありますが
その値段は、@だけの価格でその他費用は含まれていないため

30坪の家が、30万円×30坪=900万円で建てられる!
と勘違いしないようにご注意ください。

もし含まれていたとすると、相当お安いですが
断熱が低いなど、かなり色々な問題も含まれていそうです。。(>_<)

今回、色々住宅メーカーを見た限りでは工事費用まで含んで
坪単価:40万円を下回っているところはなかったです。
北海道は寒冷地仕様のため、
ローコストでも少し高いかもしれませんね。

また、坪単価で紹介されている場合
大きい広さで計算されているものが多い
という点も、ご注意ください。

家を建てる場合、家の広さに関わらず
キッチンやお風呂、トイレといった基本設備は必要なため
どうしても、坪数が小さい(狭い)と坪単価も高くなってきます。

逆に、坪数が大きい(広い)と坪単価としては下がってきます。

そこで、住宅メーカーが宣伝として使用する坪単価は
40〜45坪くらいの家で計算したものを公開して
坪単価を安く見せるようにしています。

その為、坪単価:40万(全てコミコミ!)と書かれていても
40坪以上で計算されていた場合
30坪の家を、40万×30坪=1200万円
で建てることは出来なくなってきます。

一つの目安にはなると思いますが
坪単価は、あくまでも「全ての費用 ÷ 坪数」で
後から計算できるもののため、坪単価しか公開していない会社は
事前にしっかりと、
「●坪の場合、合計金額はいくらぐらいですか?」
を確認しておいてください。



そして、ゆきだるまのお家ですが

坪単価:50万円(税込み)を下回ることも出来ますよ
 ※延床:30坪の場合

とだけ書いておきますね。

家が広くなれば、更に単価は下がると思いますし
30坪で、坪単価:50万円以下はかなり安い方では??

しかも、税込みで書かせていただきました。
消費税は意外に大きいですよ。

仮に30坪:1500万でも、消費税8%をプラスすると
1500万 + 税:120万=1620万 (坪単価:54万円)になりますからね。

そしていつもご紹介となりますが、Q値:1.0の高断熱です。
 ※C値はまだ公開していませんが、もちろん高気密でもあります

同じような価格でも、断熱性能が高いと暖房費が抑えられるため
ランニングコストで差が出てきますし
何より暖かい家は、冬場の快適さが違うと思います。

私の場合は、先ほどお話した杭工事の費用の他に
耐火仕様の玄関・窓への変更だけでも、100万弱は必要な為
残念ながら、坪単価としては50万円を超える予定です。

付帯工事費用だけで長くなってしまいましたので
次回は、諸経費についてもお話できればと思います。

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posted by つばさ at 01:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 藤城建設
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