2016年02月09日
札幌版次世代住宅補助制度 〜スタンダード補助金が・・・
こんにちは、つばさです。
先日、住宅補助金で
「札幌版次世代住宅補助制度」についてお話したばかりですが
追加情報が入りましたので、お知らせです。
「ゆきだるまのお家:公式HP」のブログにて
という記事が、2/8付で載っており
そこには、何と・・・
今年は、金額が80万円になり30万円も
上がったようです
80万!!
まだ札幌市のHPにも公表されてませんが
本当ですか?信じていいんですよね、藤城さん!
と驚きの内容が載っていました。
ハイレベルの話じゃなくて、スタンダードが
50→80万へUPですよね?
札幌市 ⇒ 住宅メーカーへ
事前に情報が回っているのかな。
100%確定情報ではありませんが、信憑性は高いと
思います。
それにしても、一気に30万円UPは
かなり嬉しい話です。
ハイレベルは一体いくらまで上がるのか・・・
50万円 → 100万円 とかかな?
ベーシックは、50万→ 20万〜40万
くらいかな。。。
以前にもお伝えしましたが、ゆきだるまのお家では
Q値:1.0が標準となりますので、スタンダード基準はクリア!
気密性(C値)の基準もありますが、
手抜き工事をしない限りは、気密性は問題なく
クリアできるレベルです。
補助金の額が、かなりUPしていますので
土地が準防火地域では無い方は
ハイレベルにチャレンジするのも、良いと思います
防火窓は、通常窓と比較してかなり高額で
@ペアガラス → トリプルガラス
Aペアガラス → ペアガラス(防火タイプ)
@よりもAの変更費用が、かなり高く
断熱性能は、Aよりも@の方が大きく上昇
という状態です。
トリプルガラスへの変更費用は必要ですが
防火窓へ変更するよりは全然安いです。
つまり、防火窓へ変更する必要が無い場合
より安い追加費用で、断熱性能を大きく上げられる
ことになります。
元々がトリプル窓を採用して、Q値:1.0程度の場合
ハイレベル(Q値:0.75以下)を目指すのは大変ですが
ゆきだるまのお家では、標準がペアですので
ハイレベルも十分狙える範囲ではないでしょうか。
※窓の変更だけでは届かないかもしれませんが
ハイレベルに大きく近づくことが出来ると思います。
防火窓へ変更しなくて良い人が羨ましい!
補助金UPも、もちろんですが
断熱性能が大きくあがることで、暖房費用も
抑えることができますからね。
スタンダード(Q値1.0)とハイレベル(Q値0.75)を
比較した場合、暖房に必要な年間の灯油量が
ハイレベルの方が、半分で済む計算になります。
ベーシック(Q値1.3) → スタンダードでも
約1,000リットル → 約500リットルと
半分になる計算ですので、さらに半分は凄いです。
※2階建て:延床30坪の場合
・・・と、ここまでは良いことばかりですが
この補助金制度、注意点もいくつかあります。
◆スケジュールが合わない可能性あり
昨年度では、全3回の受付期間となっていて
一年中、補助金の申請を受け付けてはいない。
住宅が、どの等級か?の評価申請は年中ですが
補助金の申請期間は、短く
申請して仮決定を貰ってからの工事着工が
必要となります。
そのため、工事が先に始まっている場合
補助金の申請は出来ない、という事になります。
◆抽選になる可能性あり
申請額が、予定している予算を超えた場合は
抽選となります。
仮に抽選となった場合、せっかく申請しても
落ちる可能性もあります。
◆国の補助金との併用問題
国で実施している補助金と併用できないものがあります。
前回ご紹介した、
ゼロエネ住宅補助や地域型住宅グリーン化事業などとは
併用不可のため、ご注意下さい。
額UPとなり、応募が増えて抽選となる可能性はありますが
札幌市の補助金スケジュールと工事スケジュールを
合わせられそうな方は、ぜひ挑戦してみてください。
追加情報入り次第、ご紹介させていただきます。
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先日、住宅補助金で
「札幌版次世代住宅補助制度」についてお話したばかりですが
追加情報が入りましたので、お知らせです。
「ゆきだるまのお家:公式HP」のブログにて
ゆきだるまのお家のお客様に とてもラッキーな朗報です。
という記事が、2/8付で載っており
そこには、何と・・・
今年は、金額が80万円になり30万円も
上がったようです
80万!!
まだ札幌市のHPにも公表されてませんが
本当ですか?信じていいんですよね、藤城さん!
と驚きの内容が載っていました。
ハイレベルの話じゃなくて、スタンダードが
50→80万へUPですよね?
札幌市 ⇒ 住宅メーカーへ
事前に情報が回っているのかな。
100%確定情報ではありませんが、信憑性は高いと
思います。
それにしても、一気に30万円UPは
かなり嬉しい話です。
ハイレベルは一体いくらまで上がるのか・・・
50万円 → 100万円 とかかな?
ベーシックは、50万→ 20万〜40万
くらいかな。。。
以前にもお伝えしましたが、ゆきだるまのお家では
Q値:1.0が標準となりますので、スタンダード基準はクリア!
気密性(C値)の基準もありますが、
手抜き工事をしない限りは、気密性は問題なく
クリアできるレベルです。
補助金の額が、かなりUPしていますので
土地が準防火地域では無い方は
ハイレベルにチャレンジするのも、良いと思います
防火窓は、通常窓と比較してかなり高額で
@ペアガラス → トリプルガラス
Aペアガラス → ペアガラス(防火タイプ)
@よりもAの変更費用が、かなり高く
断熱性能は、Aよりも@の方が大きく上昇
という状態です。
トリプルガラスへの変更費用は必要ですが
防火窓へ変更するよりは全然安いです。
つまり、防火窓へ変更する必要が無い場合
より安い追加費用で、断熱性能を大きく上げられる
ことになります。
元々がトリプル窓を採用して、Q値:1.0程度の場合
ハイレベル(Q値:0.75以下)を目指すのは大変ですが
ゆきだるまのお家では、標準がペアですので
ハイレベルも十分狙える範囲ではないでしょうか。
※窓の変更だけでは届かないかもしれませんが
ハイレベルに大きく近づくことが出来ると思います。
防火窓へ変更しなくて良い人が羨ましい!
補助金UPも、もちろんですが
断熱性能が大きくあがることで、暖房費用も
抑えることができますからね。
スタンダード(Q値1.0)とハイレベル(Q値0.75)を
比較した場合、暖房に必要な年間の灯油量が
ハイレベルの方が、半分で済む計算になります。
ベーシック(Q値1.3) → スタンダードでも
約1,000リットル → 約500リットルと
半分になる計算ですので、さらに半分は凄いです。
※2階建て:延床30坪の場合
・・・と、ここまでは良いことばかりですが
この補助金制度、注意点もいくつかあります。
◆スケジュールが合わない可能性あり
昨年度では、全3回の受付期間となっていて
一年中、補助金の申請を受け付けてはいない。
住宅が、どの等級か?の評価申請は年中ですが
補助金の申請期間は、短く
申請して仮決定を貰ってからの工事着工が
必要となります。
そのため、工事が先に始まっている場合
補助金の申請は出来ない、という事になります。
◆抽選になる可能性あり
申請額が、予定している予算を超えた場合は
抽選となります。
仮に抽選となった場合、せっかく申請しても
落ちる可能性もあります。
◆国の補助金との併用問題
国で実施している補助金と併用できないものがあります。
前回ご紹介した、
ゼロエネ住宅補助や地域型住宅グリーン化事業などとは
併用不可のため、ご注意下さい。
額UPとなり、応募が増えて抽選となる可能性はありますが
札幌市の補助金スケジュールと工事スケジュールを
合わせられそうな方は、ぜひ挑戦してみてください。
追加情報入り次第、ご紹介させていただきます。
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