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2016年01月27日
住宅ローン 〜固定金利と変動金利
こんにちは、つばさです。
今回は、住宅ローンについてお話したいと思います。
まずは「変動金利」と「固定金利」について
変動金利のメリットは、やっぱり「金利が低いこと」
ですね。
金利が低いと、毎月の返済額は同じでも元本が早く減りますし
毎月の返済額を抑えることも可能です。
但し、半年に一度金利の見直しが入りますので
将来的に大きく金利が上がり、返済額が増える可能性があります。
もちろん、その反対もありますが・・・
2016年現時点では、史上最低の金利とも呼ばれていて
かなり金利が安い状態のため、これから更に大きく下がることは
まず無いと考えられます。
このまま平行線の状態が続くか
景気回復により金利が上がるかですね。
(景気の回復も、個人的にしばらくは難しいと思っています)
そのため、ローンを比較的短期間(10年〜15年)で返済できる方や
繰上げ返済が、どんどん出来そう!という方は
変動金利かなり低い状態ですので、良いかもしれませんね。
その名の通り、金利が固定で変わらないため
毎月いくら払っていけば良いかのプランが立てやすくなります。
また、将来的に景気が回復して金利上昇となった場合でも
固定金利の方は、契約時の金利から変動しないため
安心です。
そのため、一般的に金利としては
固定 > 変動
と固定金利の方が高く設定されています。
どちらの金利を選ぶか?(またはミックスなどもあります)
に正解は無いと思います。
最終的に返済が終わった時点で
『変動金利でも良かったね』
『固定金利にしておけば良かった』
など後悔することはあるかもしれませんが
現時点で、金利がどう変わっていくかは予想できても
確実な正解はありませんので。。
皆さんの生活プラン・返済プランにあった住宅ローンを
選んでいただくのが一番良いですね。
ちなみに最近、家を建てた私の友人は35年ローン
10年固定 :1.7%
11年目より:2.3% (だったかな)
といった内容で、
『11年目から上がるから、その時にまた借り換える予定!』
と言っていました。
それも、一つの選択だと思います。
そして私たちの場合ですが、
35年ローンで借りる & 将来的にもし金利上昇となった時に
返済できなくなる可能性がある、という理由から
固定金利を予定していまして
現在、以下二つの手続きを進めています。
候補@ フラット35S Aプラン
候補A 民間金融の35年固定
どちらも固定金利になりますが
フラット35は、民間金融機関と住宅金融支援機構が
共同で提供している長期固定金利の住宅ローンです。
候補@・Aの詳細については
また次回、お話させていただきますね。
ちなみに・・・
変動金利が安いうちに、変動で借りておいて
金利が上がってきたら、固定金利に切り替えてもらう
という方法もありますが
変動金利が上昇 = 固定金利も上昇 ですので
切り替えるタイミングの見極めを
早くしなければいけないですね。。
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今回は、住宅ローンについてお話したいと思います。
まずは「変動金利」と「固定金利」について
変動金利
変動金利のメリットは、やっぱり「金利が低いこと」
ですね。
金利が低いと、毎月の返済額は同じでも元本が早く減りますし
毎月の返済額を抑えることも可能です。
但し、半年に一度金利の見直しが入りますので
将来的に大きく金利が上がり、返済額が増える可能性があります。
もちろん、その反対もありますが・・・
2016年現時点では、史上最低の金利とも呼ばれていて
かなり金利が安い状態のため、これから更に大きく下がることは
まず無いと考えられます。
このまま平行線の状態が続くか
景気回復により金利が上がるかですね。
(景気の回復も、個人的にしばらくは難しいと思っています)
そのため、ローンを比較的短期間(10年〜15年)で返済できる方や
繰上げ返済が、どんどん出来そう!という方は
変動金利かなり低い状態ですので、良いかもしれませんね。
固定金利
その名の通り、金利が固定で変わらないため
毎月いくら払っていけば良いかのプランが立てやすくなります。
また、将来的に景気が回復して金利上昇となった場合でも
固定金利の方は、契約時の金利から変動しないため
安心です。
そのため、一般的に金利としては
固定 > 変動
と固定金利の方が高く設定されています。
どちらの金利を選ぶか?(またはミックスなどもあります)
に正解は無いと思います。
最終的に返済が終わった時点で
『変動金利でも良かったね』
『固定金利にしておけば良かった』
など後悔することはあるかもしれませんが
現時点で、金利がどう変わっていくかは予想できても
確実な正解はありませんので。。
皆さんの生活プラン・返済プランにあった住宅ローンを
選んでいただくのが一番良いですね。
ちなみに最近、家を建てた私の友人は35年ローン
10年固定 :1.7%
11年目より:2.3% (だったかな)
といった内容で、
『11年目から上がるから、その時にまた借り換える予定!』
と言っていました。
それも、一つの選択だと思います。
そして私たちの場合ですが、
35年ローンで借りる & 将来的にもし金利上昇となった時に
返済できなくなる可能性がある、という理由から
固定金利を予定していまして
現在、以下二つの手続きを進めています。
候補@ フラット35S Aプラン
候補A 民間金融の35年固定
どちらも固定金利になりますが
フラット35は、民間金融機関と住宅金融支援機構が
共同で提供している長期固定金利の住宅ローンです。
候補@・Aの詳細については
また次回、お話させていただきますね。
ちなみに・・・
変動金利が安いうちに、変動で借りておいて
金利が上がってきたら、固定金利に切り替えてもらう
という方法もありますが
変動金利が上昇 = 固定金利も上昇 ですので
切り替えるタイミングの見極めを
早くしなければいけないですね。。