2021年02月26日
モンスターペアレント
この話題を私が落ち着いて綴れる様になるのに、1年以上の時間が必要でした。
長女がまだ小学1年生だった年の年末に、以前一緒に登校していた隣のクラスの女の子にケガをさせられました。
偶然ではなく完全に故意で、更に下校中に人目を避けて足の甲を踏みつけて逃げられました。
長女は全治2週間の捻挫を負い、更に精神的なショックで暫く、毎朝学校が嫌で吐きました。
加害者の母親は、幼稚園の頃からの顔見知りでクセモノで有名なアラフィフのモンスターペアレントでした。
色々とラチがあかず、私は担任、教頭、校長を経て、最終的に市の教育委員会のいじめ対策室に連絡しました。
加害者の家庭は、家庭内暴力で近所の人に2回も警察に通報されている様な家です。
母親は面の皮が厚いタイプで、全く申し訳ないとは思わずに逆ギレして来たので、泣き寝入りを避けたい+問題を公にしたいと思って私は頑張りました。
あれから、1年2ヶ月ほど経ちました。
次のクラス替えでも、その子とは同じクラスにしないで貰える約束にはなっていますが。。
公文と柔道とダンスとスイミングを習っていて、家では大人しいというその子は、
今でも大人の目の届かない登下校時に、誰かをいじめてストレス発散しています。
きっと、この先更にとんでもない子になっていくでしょう。
色んな世代、色んなタイプのママのいる現代に育児をするのは大変です。
正義は勝たないことも多々あります。
結局、自分の子は自分にしか守れないです。
『心を育てる』のは、学校でも塾でもなく家庭だと私は強く思います。
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