2021年06月07日
理科の学習で蚕を飼う
小3の長女が、金曜日に小学校から蚕を7頭持ち帰りました。
理科の学習の一環で、これから毎週末持ち帰るとのことです。
東北生まれの私は、小学校の理科の学習で蚕を飼った経験はありません。市内出身者の旦那も、経験がないようです。
蚕の餌は『桑の葉』で、学校からのお便りによると、週末食べさせる桑の葉は自力で調達しろとのこと。
いつも大切な事をギリギリまで言わない長女に、『桑の葉を準備して!』と金曜日の朝に急に言われた私は、かなり困りました(笑)
そこで咄嗟に思いついたのが、次女が最近毎日幼稚園で遊んでいる『桑の実』です。桑の実で遊べるということは、桑の木があるはずなので、幼稚園の先生に頼んでみることにしました。
我が家は徒歩通園なので、次女を玄関の靴箱まで送ったあと、長女の頃から馴染みの教頭先生(女性)に話しかけました。
『すみません、園庭の桑の木の葉を少し分けて頂けませんか?』
『あっ、もしかして蚕ですか?いいですよ。卒園児のママさんに毎年、頼まれます』
と快諾して貰えました。
そのまま一緒に園庭に向かい、枝付きで沢山分けて頂きました。
帰宅して、水洗いして1枚ずつタオルで拭き、タッパーに入れて冷蔵庫に入れました。
帰りに蚕飼育経験済みの先輩ママさんに遭遇して話を聞くと、『公園の桑の木の葉が近所のみんなで争奪戦になるんだよ』とのこと。
Twitterで蚕の事を呟いたら、ちょうど県内のママさんからコメントが入り、やはり桑の木探しが大変だという話になりました。
とりあえず、当面は毎週末持ち帰るので、何とか元気に育つといいなぁと思っています。
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