放浪猫の徒然日記

昨年春に長女がクラシックバレエを習い始め、今年１月には次女も通い始めました。

長女は身体を動かすのが大好きで、体育の授業で活躍し、クラブも陸上部に所属しています。

でも、クラシックバレエのストイックな感じが時々嫌になる様で、気持ちに波があります。

それでも不思議なもので、お風呂上がりには私が言わなくても欠かさずにストレッチをしているので、当初よりはだいぶ身体が柔らかくなりました。

次女は、長女ほどは運動神経に自信があるわけではないのですが、幼稚園でもバレエ教室でも先生の言う事を聞けます。

娘達に話した事はないですが、かつて私は数年だけですが歌や躍りの舞台に立つ仕事をしていました。

その頃、躍りの振り付けを覚えるのが早い方ではありませんでした。

頭で理解しようとするタイプより、身体で覚えるタイプの方が有利です。

そして何より、舞台芸術において『憧れ』はモチベーションを保つ原動力になります。

先生への憧れ、先輩への憧れ、ポワントへの憧れ。。

『あっ、変わったな』と思える日の訪れを楽しみにしている母です。