2016年02月15日
鹿角も立派なジュエリー
ボーンカービングって知ってますか?
ボーンカービングって、その名のとおり動物の骨を「カービング=彫刻」したものなんです。
昔は鯨や人骨を使って作られていたようなんですが、現在は牛や馬・羊の骨などが用いらているそうです。
ニュージーランド先住民族マオリが、昔からお守りとしてりとして身につけている伝統工芸なんだそうです。
形は釣り針をモチーフにしたモノや植物のシダの一種をモチーフにしたモノ、
イルカやクジラ・亀などの海の生き物をモチーフしたものなど
いろんな種類があってそれぞれに意味があるそうです。
詳しく知りたい方はコチラのサイトをご覧ください。
http://tribal-spirits.net/index.php?main_page=page&id=1
釣り好きってことで釣り針の形のって凄くカッコイイなぁって思うんですよね(個人的にね)
でね モノ作りが好きなほていどんは自分で作ろうって思ったんですよ
でも牛や馬や羊の骨なんて一般の人はなかなか手に入らないですよね
まぁネットで購入とかは出来るんですが身近な素材で使えそうなのって考えたら
鹿角でもイケるんじゃないって思ったら
鹿角を使ったアクセサリーもいろいろありました
それじゃ素材は鹿角に決定
鹿角は比較的入手しやすいですし幸いほていどんは釣り仲間から貰ったモノがあったしね
使う道具は
- 糸鋸
- 棒ヤスリ(丸ヤスリ、平ヤスリ等用途に合わせていろいろ)
- ディスクグラインダー
- ミニルーター
- 耐水ペーパー(#200、#400、#1000)
- コンパウンド
ディスクグラインダーとミニルーターは無くても作れますが、有ると作業が早いです
去年作ったもので制作工程の写真撮ってなかったので完成品の画像のみです
こんな感じに出来ました
磨けばかなりピカピカになりますから立派なジュエリーですよね
最後まで読んでくださり有難うございました。
今回はこれで失礼します。
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