有馬記念の短評です。
01. アカイイト
前年エリザベス女王杯勝ち馬。脚はある。
最内からの最後方は届かないか。今年不調。
02. イズジョーノキセキ
前々走でソダシに勝利。鞍上戻りでハイペースなら一発あるか。
初距離で、後方からの競馬なら厳しい。混合GTはきつい。
03. ボルドグフーシュ
菊花賞ではレコード決着にハナ差。まくり脚は有馬記念でも効く。調教バツグン。鞍上はラスト有馬記念。
前走のレコードの反動と後方から上がってこれないと沈む。乗り替わり気になる。
04. アリストテレス
コントレイルと接戦だった馬。ブリンカーで新境地。
調教では行きっぷりはよくなっているが、後半バテていた。
05. ジェラルディーナ
ようやく本格化か。オールカマーからのエリザベス女王杯（重馬場）勝ちは、有馬記念の馬場合う。母が勝った舞台で母仔制覇へ。鞍上魅力。
休みなくつかわれてきて、疲労度がきになる。時計の速い馬場は合わない。
06. ヴェラアズール
芝に替わって、あっさりＧT制覇。ここもあっさり勝ってもおかしくはない。
後ろすぎると届かないのと、ジャパンカップからの参戦が最近ふるわないのが気になる。京都→JCで仕上がり切った感ある。乗り替わり気になる。
07. エフフォーリア
昨年の覇者。調教では復調気配。中山・関東圏のレースでは強かった。1年ぶり勝利なるか。
去年はズタボロの状態でも勝利。春先のレースを見るとやる気が無い。
08. ウインマイティー
前走は大敗も距離は合いそう。前目につけれるのもいい。粘り腰。
ようやく重賞勝利も、混合ＧTで勝負になるのか。
09. イクイノックス
三歳世代では実力Ｎｏ.1。脚が切れる。鞍上も熟知済み。
中山の2500というトリッキーなコースをこなせるかが課題。後ろすぎると届かない。
10. ジャスティンパレス
夏を超して成長。前走はレコードの三着。距離は長い方がよさそう。調教はよかった。
一線級のメンバー相手にどうか。鞍上が中山コースを把握できているか。乗り替わり気になる。
11. ラストドラフト
中山の重賞で好成績ある。距離も問題はないか。
さすがにメンバー的に落ちる。後ろからもきつい。
12. ポタジェ
今年の大阪杯勝ち馬。復調していれば。
大阪杯以降の成績と2400ｍ以上未経験だと厳しい。やる気戻るか。
13. タイトルホルダー
春先の成績だけを見たら、相手なし。枠もいい。
唯一の懸念点は海外帰りでのメンタルや疲労度のみ。
14. ボッケリーニ
前走は大敗も、重賞では安定した成績を残す。距離と場所は大丈夫。日経賞Lといい勝負。
メンバー強い。ＧTでは厳しいが、だれにも絡まれなければ。
15. ブレークアップ
中山競馬場、距離は合う。はまれば一発。前目につけれるのもいい。調教もよかった。
外枠じゃなければといったところ。枠を考慮するときついか。
16. ディープボンド
昨年2着。ＧTも最高で2着まで。ここでタイトルとりたい。
さすがに16番枠では。。。。。。。
[㏚]
