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2020年12月29日
今季のみ変更になった2ウェイ契約
先日トロント・ラプターズとイグジビット10契約から2020-21シーズンの2ウェイ契約へと昇格の契約を結んだ渡邊雄太。今季(2020-21シーズン)の2ウェイ契約は昨季までメンフィス・グリズリーズと交わしていたものとは、多少異なる契約内容が含まれている。
NBAに4年あるいはそれ以下の年数を経た選手達のみが、2ウェイ契約(期間は1あるいは2シーズン)を結ぶ資格がある。2ウェイ契約下の選手達は、シーズンの大半をGリーグで過ごすが最大45日、提携元のNBAチームに招集されることができる。
短縮された2020-21シーズンでは、2ウェイ契約を結んだ選手達は提携元のNBAチームとNBAの72試合の内50試合まで過ごすことが出来る。なおこれには、移動や練習は含まれず、試合のみが含まれる。
2ウェイ選手達はGリーグロースターで過ごした時間で割り当てられる7,7250ドル(≒80万円)を得る。NBAで過ごした場合は、選手達は新人の最低給与である898,310ドル(≒9310万円)が支払われる。これも彼らがNBAチームから呼ばれた日数で割り当てられる。
繰り返すが、2020-21シーズンは少し違う。2ウェイ選手達の収入はNBAで何日過ごしたかで計算されない。その代わり、選手達は固定の449,155ドル(≒4655万円)の年俸を受け取ることになる。
2ウェイ選手達の給与はNBAのサラリーキャップに勘定されない。2ウェイ選手達は各NBAチームに1月15日の最終期限までに契約される。彼らはNBAのプレーオフの試合には呼ばれることは出来ない。
参照元
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タグ:渡邊雄太