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2020年12月11日

各移籍選手が古巣に感謝 -Part 2-

ドリュー・ホリデーがミルウォーキー・バックスにトレードされることとなり、古巣となったニューオーリンズ・ペリカンズとニューオーリンズへ感謝の意を綴った。

「ありがとう、ニューオーリンズ。
俺の考えでは、人が最も辛い時に、他が如何に反応するかで人は常に他者を判断する。4年前俺の家族のあらゆる困難に対し、ペリカンズの組織全体、またニューオーリンズという街は常に俺と俺の家族の味方になってくれた。ニューオーリンズという美しい街中のファンが常に俺達の味方になってくれた。俺達はニューオーリンズを愛しているし、俺達が想像していた以上にあなた達も俺達のことを愛してくれた。ニューオーリンズは俺の心の中でいつまでも特別な場所になるだろう。俺の家族と俺があなた達と過ごした全ての時間に感謝している。ベンソン夫人（NOPオーナーのガイル・ベンソン氏）、ペリカンズ組織全体のあらゆる方達、そして最も大切なニューオーリンズ中のあらゆるファン達に特別な感謝を。
愛を込めて」

ジャベイル・マギーがロサンゼルス・レイカーズに感謝の想いを記した。

「ロブ・ペリンカとジーニー・バスに、この2年間世界チャンピオンであるレイカーズのスターターのセンターとしての機会を与えてくれたことに感謝したい。俺達は1つの目標を設定し、それを念頭に置き、そして見事達成した！キャブズでの今度の新しい冒険に興奮しているし、クリーブランドという街にファン達が誇ってくれるだろう実績とプレーの手腕を届けることが待ち遠しい！」

ワシントン・ウィザーズのフランチャイズプレイヤーだったジョン・ウォールが、今季のオフシーズンにヒューストン・ロケッツへラッセル・ウェストブルックとトレードされた。ジョン・ウォールはワシントンコミュニティに感謝の意を表した。

「親愛なるD.C.へ、
どこから始めようか？10年というのは思い返すには長い時間だ。俺は大きな夢といろんな目標を持った細い19歳としてD.C.に来た。あなた達は俺と俺の家族を温かく歓迎してくれた。あなた達は初日から今に至るまで俺を感動させてくれた。
若かったルーキーの頃からオールスターの1人になるまで、俺はあなた達に誇ってもらうために最善を尽くした。ボストン戦の第6試合のような良い思い出を通じ、また怪我やリハビリを通じて俺はずっとあなた達から愛を感じていた。あなた達には感謝しているし、D.C.をこれからもずっと愛していく。
俺はもうあのジャージー（ワシントン・ウィザーズ）を着ないかもしれないが、あなた達を代表するという意味を決して忘れないだろう。これは俺がこの街に別れを告げるとしたらと思ってたやり方とは違うんだ。だから俺は言わない。俺が言うのは、『ありがとう！』
愛を込めて」

ラッセル・ウェストブルックがワシントン・ウィザーズへ移籍することとなり、前季に所属していたヒューストン・ロケッツ並びにヒューストンへ感謝した。

「俺と俺の家族を快く受け入れてくれてヒューストンのファンと街に感謝したい。またロケッツの運営全体に携わる全ての方へ、影響を与えるための俺の能力を信じてくれたことやヒューストンで過ごす時間を素晴らしい経験にさせてくれたことに感謝したい。来季のワシントン・ウィザーズとの次なるキャリアとコートに戻ることが楽しみだ。」

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