2014年09月08日
黒い秘密兵器
今日の漫画は
黒い秘密兵器です。
原作は福本和也、画は一峰大二により、週刊少年マガジンに昭和38年から昭和40年にかけて連載されました。
以前紹介した、同じ原作者の福本和也のちかいの魔球に続く野球マンガです。
主人公の椿林太郎は伊賀の忍者の末裔その人並み外れた体力で剛速球や魔球(魔球と言わず秘球と呼びます)黒い秘球を武器に、次々と登場するライバル達と対決をし、その中でいろいろな秘球を編み出し巨人軍を勝利に導いていくという物語です。
秘球は黒い秘球、まぼろしの秘球、0の秘球、光る秘球、魔の秘球、かすみの秘球の6種が登場しました。
多くのライバルを倒し、巨人軍を勝利に導く為に魔球(秘球)の投げ過ぎにより、身体を壊して去って行く主人公。
これは、前作のちかいの魔球。黒い秘密兵器に続く巨人の星に共通することですね。
魔球も共通点が多く、連載誌も同じ少年マガジン。これは当時の担当者が同じ人らしいですね。
所有の 秋田サンデーコミック版の黒い秘密兵器。全8巻です。丸鶴ですね。
昭和44年から昭和45年の再版になります。(初版は昭和42年)
状態はカバーのヤケもなく、破れも殆ど無く、ページ折れも無い。
状態は良いですね。
平成9年に完全復刻版として刊行されました。
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