2020年05月29日
スーパービュー踊り子ラストラン
2020年3月13日(金)は、スーパービュー踊り子(251系)のラストラン。
子供の頃から家族で下田へ旅行行く度に乗っていたスーパービュー踊り子が退役してしまう。
正直なところ全車指定席というシステムが苦手な私は、大人になってから1回も乗っていなかった。
伊豆方面へ行くときは、新宿からロマンスカーで小田原まで行き、そこから普通列車でのんびり行っていた。
たまに新宿で飲んだ帰り、新宿駅にホームライナー運用の251系が止まっているのを見るが、特になんとも思わなかった。
今回のダイヤ改正により伊豆方面の特急車両が変わるのはもちろん知っていた。
だがしかし、何故だかあまり興味が湧かなかった。
普段ラストランを迎える車両があれば、1ヶ月前から切符を取ろうとするのに、今回はしていなかった。
むしろ新型車両のサフィールばかり気になっていた。
ある日、駅の指定席券売機で3/13のスーパービュー踊り子の空席を調べていたら、1席だけ空いていた。
そこまで強く乗りたい気持ちにはならなかったが、指定席券を購入した。
何度も言っているとおり乗る気はあまりなかったので、仕事の休みも取らずにいた。
しかし1週間くらい前に、ふと251系が引退するということが脳裏をよぎり、ラストランという現実にかなり寂しさを覚えた。
3日前くらいに仕事の休みを取り、スーパービュー踊り子7号(東京発最終)に乗ってきた。
席はD席の窓側だったが、山側だったため景色は期待出来なかった。
乗車前東京駅にて撮影
最後の「伊豆急下田」方向幕
東京駅では大勢の鉄道ファンが最後の勇姿を撮影していた
東京駅ではラストランらしく、多くの鉄道ファンが撮影をしていた。
昼間ということと、新型コロナウイルスの影響で、一般の方はそこまで多くは感じなかったが、やはり何事なのか、といった表情をしている人もいた。
車内は空席もパラパラとあり、満席にはならなかったようだった。
私の隣の席も最後まで人が来ず、快適に乗ることが出来た。
クラブツーリズムの団体も乗っていた。
車内のいろいろなところを写真に収めようと、出歩く人がとても多く感じた。
海がとても綺麗だった
この日はとても天気が良く、伊豆急行線内海岸線を走っているときはとても景色が良かった。
山側の座席だったのがとても悔やまれた。
伊豆急下田駅にて撮影
道中、沿線にたくさんファンがいて、改めてラストランだというとこを実感出来た。
終点の伊豆急下田駅に到着した際は出迎え?の横断幕があったが、地方のローカル線らしさがあり、なんだかほっこりした。
この横断幕は上り最終のスーパービュー踊り子10号池袋行きを見送ったあと風で破れていた。
到着時出迎え?があった
折り返しはスーパービュー踊り子10号池袋行き
2時間40分の旅であったら全く長く感じない道中だった(大船から根府川らへんまでよ記憶がないのは内緒とする)。
スーパービューの名の下に窓が広いのはもちろんのこと、足元もとても広くて乗り心地は最高だった。
そしてモーターの音がなんとも心地よく、乗れなくなってしまうのがとても寂しく感じた。
長い間走り続けてきたことに対して、お疲れ様と言いたい。
子供の頃から家族で下田へ旅行行く度に乗っていたスーパービュー踊り子が退役してしまう。
正直なところ全車指定席というシステムが苦手な私は、大人になってから1回も乗っていなかった。
伊豆方面へ行くときは、新宿からロマンスカーで小田原まで行き、そこから普通列車でのんびり行っていた。
たまに新宿で飲んだ帰り、新宿駅にホームライナー運用の251系が止まっているのを見るが、特になんとも思わなかった。
今回のダイヤ改正により伊豆方面の特急車両が変わるのはもちろん知っていた。
だがしかし、何故だかあまり興味が湧かなかった。
普段ラストランを迎える車両があれば、1ヶ月前から切符を取ろうとするのに、今回はしていなかった。
むしろ新型車両のサフィールばかり気になっていた。
ある日、駅の指定席券売機で3/13のスーパービュー踊り子の空席を調べていたら、1席だけ空いていた。
そこまで強く乗りたい気持ちにはならなかったが、指定席券を購入した。
何度も言っているとおり乗る気はあまりなかったので、仕事の休みも取らずにいた。
しかし1週間くらい前に、ふと251系が引退するということが脳裏をよぎり、ラストランという現実にかなり寂しさを覚えた。
3日前くらいに仕事の休みを取り、スーパービュー踊り子7号(東京発最終)に乗ってきた。
席はD席の窓側だったが、山側だったため景色は期待出来なかった。
乗車前東京駅にて撮影
最後の「伊豆急下田」方向幕
東京駅では大勢の鉄道ファンが最後の勇姿を撮影していた
東京駅ではラストランらしく、多くの鉄道ファンが撮影をしていた。
昼間ということと、新型コロナウイルスの影響で、一般の方はそこまで多くは感じなかったが、やはり何事なのか、といった表情をしている人もいた。
車内は空席もパラパラとあり、満席にはならなかったようだった。
私の隣の席も最後まで人が来ず、快適に乗ることが出来た。
クラブツーリズムの団体も乗っていた。
車内のいろいろなところを写真に収めようと、出歩く人がとても多く感じた。
海がとても綺麗だった
この日はとても天気が良く、伊豆急行線内海岸線を走っているときはとても景色が良かった。
山側の座席だったのがとても悔やまれた。
伊豆急下田駅にて撮影
道中、沿線にたくさんファンがいて、改めてラストランだというとこを実感出来た。
終点の伊豆急下田駅に到着した際は出迎え?の横断幕があったが、地方のローカル線らしさがあり、なんだかほっこりした。
この横断幕は上り最終のスーパービュー踊り子10号池袋行きを見送ったあと風で破れていた。
到着時出迎え?があった
折り返しはスーパービュー踊り子10号池袋行き
2時間40分の旅であったら全く長く感じない道中だった(大船から根府川らへんまでよ記憶がないのは内緒とする)。
スーパービューの名の下に窓が広いのはもちろんのこと、足元もとても広くて乗り心地は最高だった。
そしてモーターの音がなんとも心地よく、乗れなくなってしまうのがとても寂しく感じた。
長い間走り続けてきたことに対して、お疲れ様と言いたい。
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