2020年06月09日
夜食食べてたら夏目雅子思い出した、
美人薄命や、「宝塚随一の美女」と称された元タカラジェンヌ北原遥子(本名・吉田由美子)
「夏目雅子は、僕にとって初めて素人を預かって育てたケースでした。本人の資質の良さや性格のよさもあって、僕が彼女に描いた理想を具体化してくれて、大きな花を咲かせることができた。そして、伊集院さんと結婚して少し落ち着いた状態になったので、僕も、そろそろ次の女優を育てたいと思っていた。その頃、北原遥子との出会いがありました」夏目雅子の1ヵ月先に逝ってしまった。天国で輝いているやろなぁ合掌
夏目雅子の遺作となった瀬戸内少年野球団の、篠田正浩監督は日本の美人女優といわれる、原節子、田中絹代等気品のある清楚な女優の系譜に夏目は入るという。 しかし、夏目の像は「自由奔放」「勝気」「お茶目」「優しい」「気配りの人」「男っぽい」「大酒のみ」と様々なもう一面の素顔をのぞかせる。
1977年、夏目雅子19歳。化粧品会社のCM「OHクッキーフェイス」で一躍芸能界の寵児となった夏目雅子は、その美しさと明るさでテレビ、映画、舞台女優の道を一気に駆け抜けた。しかし27歳という若さで病に倒れ、夢をなかばに逝ってしまった。その儚い美しさは人々の胸の内にいつまでもとどまることになったのだ
西遊記よく見てた〜
気になる夏目雅子さんのプロフィールはどうなっているの?
波留さんが似ていると話題になっている夏目雅子さん。彼女のプロフィールについて調べてみました。
名前 夏目雅子
本名 西山雅子(旧姓 小達雅子)
生年月日 1957年12月17日
出身地 東京都港区
没年月日 1985年9月11日
1976年にCM、ドラマデビューをした夏目雅子さん。実は通学していた学校がとても厳しく、デビュー前にCMが放送されたことから学校と中退することになります。
1977年にはカネボウ化粧品のキャンペーンガールとなり、ドラマで見ていた色の白い夏目雅子さんではなく色黒で健康美を披露した姿が話題となりました。
黒い肌に白い水着が印象的な夏目雅子さん。
髪もショートヘアーにして、お嬢様女優と言われていた印象は全くありません。
このCMでディレクターをしていた伊集院静さんとのちに結婚しました。
映画やドラマで活躍していた夏目雅子さん。
1984年には伊集院静さんと結婚し、その後も仕事は続けていました。
しかし、1985年に舞台の途中で体調不良を訴え緊急入院します。その時に告げられた病気が、「急性骨髄性白血病」でした。しかし夏目さん本人には貧血と伝えられていました。
体調回復のための入院し、治療に専念していましたが1985年9月11日に逝去。白血病の病状は回復傾向にあったのですが、抗がん剤などの副作用による肺炎による高熱で亡くなったと言われています。享年27歳でした。
夏目雅子さんが急性白血病で逝去したことを受け、同じような病気の治療の副作用で悩んでいる人たちを助けるために「夏目雅子ひまわり基金」というものが出来ました。
夏目雅子の遺志を継ぎ平成5年12月、治療の副作用による脱毛に悩む方々へカツラの無償貸与を開始。
骨髄移植の啓発とドナー登録の呼びかけ、臓器移植に関する知識・ドナーカードの普及、エイズの正しい知識の啓発も推進しております。
夏目雅子さんの人気が高まったのは「西遊記」だった
夏目雅子さんはいろいろなドラマや映画に出演していましたが、夏目雅子の人気を高めた作品と言われているのは「西遊記」です。
「西遊記」というと深津絵里さんが三蔵法師を演じたものを思い浮かべる人が多いですが、実は夏目雅子さんが出演する「西遊記」が1番最初に放送されたドラマになります。
西遊記の出演者・あらすじはこうなっている!
「西遊記」のあらすじ
石から生まれた猿の孫悟空は天界から追放されて500年後、三蔵法師・沙悟浄・猪八戒と出会い、天竺を目指して旅していきます。
旅の途中、いろいろな妖怪などに遭遇し退治していくことで悟空の成長や三蔵法師一行の絆を深めていきます。
「西遊記」で孫悟空を演じた、堺正章さん
石から生まれた石猿、孫悟空。三蔵法師の一番弟子です。
悪いことをすると頭につけられた輪っかが頭を締め付けたり、頭の毛を抜いてフーっと息を吹きかけると変身したり、筋斗雲に乗る姿が子供にも人気で子供向け雑誌などでも「西遊記」はよく取り上げられました。
「西遊記」で三蔵法師を演じた、夏目雅子さん
天竺へ三蔵真経を受け取りに行く若き僧侶。
「西遊記」の物語では本来三蔵法師は男性だったのですが、このドラマでは女性である夏目雅子さんを僧侶の慈悲深さなどを出しました。
このドラマがきっかけで、リメイク版の「西遊記」でも三蔵法師は女性が演じるようになりました。
「西遊記」で沙悟浄を演じた、岸部シローさん
天帝の御簾を警護する捲簾大将だった河童。
流沙河で船に襲い掛かるも、乗っているのが観世菩薩と知り贖罪を懇願。天竺に三蔵真経を取りに行く者を助ければ、罪は問わないと言われ三蔵法師を待ち、弟子となります。
頭の皿がひからびないよう、常に帽子を被っているのが特徴です。「西遊記」では沙悟浄は関西弁を喋っていました。
「西遊記」(パート1)で猪八戒を演じた、西田敏行さん
天の川の水軍を指揮する天上界の将だった豚。三蔵法師の三番弟子。
福陵山雲桟洞を通りかかった観音菩薩一行を襲撃。怪力で一行を襲うがその一行が観世菩薩と聞くと贖罪を懇願。
菩薩の使いが来るのを待つよう言われていたが我慢できず山を下り、金持ちの家の末娘を娶っていた。それを悟空に退治され、三蔵法師の三番弟子になります。
「西遊記」(パート1)では女性に弱く、綺麗な女性にはすぐ恋をしてしまいます。
「西遊記」(パート2)で猪八戒を演じた、左とん平さん
パート1では西田敏行さんが演じていた猪八戒を、パート2では左とん平さんが演じました。
「西遊記」(パート2)になっても女好きは変わりませんでしたが、女性に対するガツガツする性格が穏やかになっていました。あと女性より、食欲に弱くすぐにお腹がすき「腹減った」とよく口にしていました。
「西遊記」(パート2)で玉竜を演じた、藤村俊二さん
西海竜王の子供だが、パート1ではただ三蔵法師を乗せて歩く白馬。三蔵法師の二番弟子。
御殿で失火し、宝の玉を焼いてしまったことから罰を受けていたところを、観世音菩薩に助けられる。その時、経を受け取る旅をする者が通るまで待ち、その人の乗り物になるよう命じました。
しかし、三蔵法師が通りかかった時、その馬を食べてしまう。その馬の代わりに三蔵法師を乗せて旅に出ます。
「西遊記」(パート2)になると玉竜が人間に変身するようになります。喋り方は子供ような感じで、自分のことを「僕」と呼んでいるのも印象的です。
「西遊記」は主題歌・エンディングテーマも人気だった
「西遊記」はドラマもに気がありましたが、ゴダイゴが歌う主題歌・エンディングテーマも人気があり、今でも歌番組などで歌われています。
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