2020年06月09日
京アニ事件青葉真司逮捕
京都市伏見区の「京都アニメーション」第1スタジオで2019年7月に起きた放火殺人事件で、京都府警は27日、全身やけどで入院中の青葉真司容疑者(42)=さいたま市見沼区=を捜査本部がある伏見署に移送し、殺人や現住建造物等放火などの疑いで逮捕・送検した。府警によると、「ガソリンを使えば多くの人を殺害できると思った」と容疑を認めている。事件から10カ月。青葉容疑者は今も自力で歩いたり食事したりできない状態だが、府警は医療体制が整った刑事施設であれば、逮捕・勾留して取り調べが可能だと判断した。
この日午前7時20分ごろ、府警は入院先の京都市内の病院で逮捕状を執行し、青葉容疑者を介護車両に乗せて伏見署に移した。検察官が捜査本部に出向き、府警は送検した。
逮捕容疑は19年7月18日午前10時半ごろ、京アニの役員と社員計70人がいたスタジオに侵入し、入り口付近でガソリンをまいて簡易ライターで放火。36人を殺害し、34人に重軽傷を負わせるなどしたとしている。
青葉容疑者は事件直後に現場近くで府警に身柄を確保されたが、全身の9割にやけどを負って病院に搬送。2日後、皮膚移植手術などの高度な治療が受けられる大阪府内の大学病院に転院した。一時は命が危ぶまれる状態だったが徐々に回復し、11月14日に京都市内の病院に戻って治療やリハビリを続けてきた。
捜査関係者によると、青葉容疑者は現在も食事や排せつで介助が必要だが、会話はでき、取り調べに応じられるという。
今後は動機の解明が焦点となる。青葉容疑者は事件直後や11月に病院で行った任意聴取の際、「小説を盗まれたから火を付けた」と供述した。アニメの原作を公募する「京都アニメーション大賞」に複数の小説を応募していたが、京アニは「応募内容と京アニ作品との間に類似点はない」としている。青葉容疑者の作品は形式上の不備があり、1次審査を通過していない。
事件直前の数日間、青葉容疑者は第1スタジオを含む複数の京アニ施設を入念に下見している。府警は一方的に京アニに恨みを募らせたとみているが、無差別殺傷事件を起こす動機としては不可解な点もあることから、事件当時の精神状態に着目して捜査を進める。
京アニは、京都府宇治市に本社を置く1981年創業のアニメ制作会社。「けいおん!」「涼宮ハルヒの憂鬱」「らき☆すた」などの作品を次々とヒットさせた。若者の日常生活のリアルな描写と質の高い作画技術が国内外で高く評価されている
京アニ火災放火犯、青葉真司容疑者の生い立ち「いじめ…引きこもり…下着泥棒」家族構成や同級生の印象
京都市の名門アニメ制作会社「京都アニメーション」で発生した放火事件は、34名が死亡する大惨事となった。
警察が身柄を確保した、さいたま市在住の無職、青葉真司容疑者(41)は全身に火傷を負って意識不明の重体だ。7月20日には、京都市内の病院からドクターヘリで大阪の大学病院へと移送された。
兄と妹の3人兄弟、不遇な中学高校時代、父親死亡後は家族と疎遠
青葉容疑者の生い立ちについて、社会部記者が語る。
「青葉容疑者は兄と妹の三人きょうだい。両親が幼少期に離婚したため、父親と暮らしていたのですが、経済的には常に苦しかったようです。小学生時代は柔道クラブに通うなど活発な面もあったのですが、友達は少なかった。中学校では暗い印象で、いじめに遭って引きこもりがちだったそうです」
青葉容疑者の中学時代の同級生が回想する。
「(青葉容疑者のことは)まったく覚えていないですね。事件後の報道で卒業アルバムが出ていて、初めて彼の存在に気が付きました。卒業の際に撮影する集合写真には写っておらず、青葉容疑者は別で撮られた写真が載っていたから、学校にも来ていなかったのだと思います」
中学卒業後は、埼玉県内の高校の夜間部に通った青葉容疑者。その後は県非常勤職員、新聞配達員、コンビニ数軒と、職を転々とした。その間に父親が死亡し、家族とは疎遠になっていったという。
コンビニ強盗以前にも警察沙汰があった
「当時から愛想は良くなかったですね。ただ、仕事にはマジメに自転車で通っていました」(青葉容疑者の知人)
だが、青葉容疑者は2006年春に警察沙汰を起こす。
「窃盗の疑いで、警察が青葉容疑者の自宅に踏み込んだことがありました。要するに“下着泥棒”ですね。青葉容疑者は部屋の中で寝ていて、そのまま起こされて警察に連行された。事件の後にアパートの部屋を引き払う際には、それまで離れて暮らしていた母親が家賃補填したそうです」(同前)
その後、埼玉県内の人材派遣会社に登録したり、茨城県内の郵便局に勤務した青葉容疑者だが、 2012年6月にコンビニ強盗を起こし、逮捕される 。
当時、青葉容疑者が居住していたアパートの管理人はこう証言する。
「必要書類に記入してもらうために留置場に行ったのですが、そのときは髪の毛がボサボサで、耳にかかるくらいに伸びていた。終始、下を向いていて表情はわからなかったけれど、書類の記入にはおとなしく従ってくれました」
コンビニ強盗事件後、更生保護施設で過ごしたという。
「更生保護施設を退所した後は、埼玉県内のアパートで一人暮らしをしていました。京都府警も『精神的な疾患があるとの情報を把握している』と発表していましたが、精神科に通院していたとの情報も入ってきています」(前出・社会部記者)
青葉容疑者の回復を待って、警察は取り調べを進めるという。
【胸糞】京アニ放火事件の犯人「青葉真司」が、入院先の看護師に・・・!?反省の色がない行為に腸が煮えくり返る!
2019年には様々なビッグニュースが報道されましたが、その中でも特に惨事として大々的に報道されたのが、7月にあった「京都アニメーション放火事件」でしょう。
36人の死者、33人の重軽傷者を出し、肝心の犯人は治療のためという理由で刑罰は先送り。
報道を見る度に怒りが湧いてくるような胸糞悪い報道でした。
しかし、青葉容疑者の「煽り」ともとれる行動は放火だけでは済みませんでした。
入院先の病院で、看護師に対して・・・。
事の概要をまとめたのでご覧ください。怒りをぶつけるサンドバッグを手元に置いて、ね。
青葉真司容疑者「病院の看護師さん可愛い」
青葉容疑者が入院先の病院で働く看護師さんに行ったこと・・・それは”恋愛”です。
こともあろうに、あれだけの大事件を起こした犯人が一丁前に恋愛をしていたのです。
「実は、近大病院で看護にあたっていた女性看護師の1人を気に入ったらしく、彼女がいる時は機嫌が良くて殊勝な態度を取るが、いない時は不機嫌でわがままに振る舞っていた。転院した現在の病院では、彼女がいないこともあって気分の波が激しく、『どうせ死刑だから』『話す必要がない』などとふて腐れ、リハビリにも消極的だといいます。体調の回復を待って、逮捕は20年になる見通しです」
ちなみに青葉容疑者は
・気に入らない人間は刑務官など相手でも構わずキレる危険な人間扱いされていた
・「特別危険受刑者」の証である帽子を被らされていた
・福山雅治に似ているレベルのイケメン(だった)
・以前は下着泥棒、コンビニ強盗で二度の逮捕歴
・両親は離婚
・父親は青葉容疑者が21歳のときに自殺
という、非常に残念なイケメンだったそうです。
青葉真司を虜にした看護師は誰?
気になるのは、青葉容疑者すら懐柔した看護師ですが、当然誰かははっきりしていません。
青葉容疑者に懇意にされていると知られると様々な意味で危険ですからね・・・。
青葉容疑者がしたことを考えると、その看護師さんと交際をするために限度を超えた行為をする未来なんて容易に想像できちゃいます。
青葉真司が受けた治療がレアすぎて世界的に学会発表されることに
火傷に治療で最も困難なものは損傷した皮膚の再生です。
皮膚の再生というと、ぱっと思いつくのはブラックジャックでしょうか。
ブラックジャックの顔のように、実際にも損傷した部分の再生には皮膚を移植する手術が行われています。
今回、青葉容疑者自身もひどい火傷を負い、救急搬送からの治療という流れになりました。
そこでの治療が困難を極め、それでも成功したことが実績となり、世界的な成功事例として取り上げられるそうです。
「火傷は全身の90パーセントに及び、一時は重篤な状態でした。移植用の皮膚を提供する『スキンバンク』は、常にドナー不足のため、被害者を優先すべきと判断。結果、青葉は自己の組織を培養した『培養皮膚』の移植を繰り返し、奇跡的に一命を取りとめた。これほど広範囲の移植は世界的にも異例として、2020年にも学会で発表される予定です」(医療関係者)
引用:文春オンライン
医者として、全ての人を救う義務を果たし、極悪犯罪者であっても等しく医療施術を行った医療関係者の方々には感服します。
しかしそれでも、これだけ奇跡的な成功がなぜ青葉容疑者に起こったのか。
青葉容疑者が無作為に傷つけた人はたくさんいて、亡くなった方もたくさんいるのに。
そう思ってしまう私は、心が狭いのでしょうか。
別に青葉容疑者に命を落として欲しいというわけではなく、モヤモヤが残るという話です。
これだけの犯罪を犯しておいて、奇跡的な手術の成功があり、看護師に恋している。
こんなの、許されていいんですか・・・?
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