2017年10月02日
【巨人】危険球退場の畠、上本に謝罪「避けられなくてごめん」に「心の広いお方だなと」お返しのホームランや(;^_^A
巨人の畠世周投手(23)が1日、前日9月30日の阪神戦(東京D)で左側頭部へ死球を与えた上本博紀内野手(31)に直接謝罪した。
【写真】危険球退場でグランドを後にする畠
畠はこの試合で初回無死二塁、初球の変化球を上本の頭部に死球を当て、わずか4球で危険球退場となった。一夜明けたこの日の練習後、斎藤投手コーチとともに三塁ベンチ前でストレッチをする上本のところに足を運び、謝罪の気持ちを伝えた。
畠は「上本さんからはうまくよけられなくて申し訳ないと言っていただいた。本当に心が広いお方だなと…」と神妙な表情で話した。
あほか!仕返しのホームランじゃ💦
「巨人−阪神」(30日、東京ドーム)
阪神の上本が初回、巨人の先発・畠から左側頭部に死球を受けた。しばらくの間動けなかったが、担架を拒否して自ら歩いてベンチ裏に治療へ。その後、自力歩行で球団トレーナーらに付き添われながら、都内の病院に向かった。
この回、先頭の俊介が左中間二塁打でチャンスメーク。続く上本が初球、バントの構えを見せた。136キロのカットボールが抜けて、上本の頭部を直撃。球審の笠原が「ただいまの投球で、畠投手を危険球退場にします」とアナウンスした。畠はわずか4球での降板となり、2番手で中川が緊急登板した。
上本はベンチ裏で治療したが、代わって代走・森越が告げられ、交代となった。試合は続く糸井の一ゴロで二、三塁となり、福留の二ゴロの間に阪神が1点を先制した
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