まだまだ暖房にお世話になっていますが、花粉は飛んでいます・・・。今年の花粉情報は当たりそうですね。マスクも多めに準備です。
今日の花はイワレンゲ、花言葉は家事に勤勉。家事もためると悲惨ですから、こまめに片付けましょう。我が家はすでにゴキブリを見かけました。たくましさに脱帽です。
「茨姫」や「太陽と月のターリア」とも同一視される「眠れる森の美女」は、シンデレラ同様いくつかのパターンがあるのが面白いところです。一番有名なのはグリム版だとおもいますが。ペロー版は結婚後があり、バジーレ版は愛の果実を摘む(要するに寝てる間に子供を作っちゃうピーなこと)大人向け仕様なので、一気にホラーに分類できちゃいます。人間の暗黒面を余すことなく描ききった、明らかに童話じゃなく怖い話です。子供に薦めるならグリム童話をオススメします。
絶世の美女という表記は、あちこちで使われますが、いったいどういう顔なのか興味しんしんです。人の顔の区別が苦手なので、余計気になるのですが、美形って見るだけなら目の保養ですしね。そんな人にはあってみたい気がします。
この話しのモデルになったのはフランスのユッセ城だといわれています。シャルル・ペローがここで執筆したらしいので。白く小ぶりなかわいらしいお城です。フランスらしい城でしょう。童話のお城として想像するとおりのイメージだとおもいます。フランスに行く機会があったらたずねてみてもいいかもしれませんね。