大手消費者金融の審査基準ってどうなの?借り過ぎだと断られるの?
初めてキャッシングする時、即日融資のスピードと内緒で借りれるプライバシー重視の点から大手消費者金融を選ぶことが多いと思います。大手消費者金融も数社ありますが、それぞれ審査基準は違ったとしても中堅以下の消費者金融に比べれば審査はやはり厳しいといえます。
初めてキャッシングする場合の消費者金融大手の審査基準とは?※あくまで管理人の予測として書きますのでよろしくお願いいたします。
(最終更新日:平成31年3月6日)
借入件数3件以上は厳しい?
大手消費者金融に申込みしてくるのは初めてキャッシングする人がほとんどです。そのため大部分の人は借入件数0件が当たり前になっており、その中で3件以上の借入は総量規制内だとしても厳しい目で見られる可能性が高いです。
借入が3件以上あったとしても、年収の3分の1未満であれば借りられる可能性もありますが、その場合の借入限度額は10万円〜20万円に落とされる可能性が高くなるでしょう。
※借入とは消費者金融やクレジットカードのキャッシングのことを指し、ショッピングの利用金額のことではありません。ショッピング利用金額は総量規制には含まれませんので、審査にはあまり影響はありません。
居住年数半年以上・勤続年数は最低1年以上
居住に関しては半年以上、勤続年数は1年以上が最低ラインと思われます。借入が1件でもあればそれに応じて年数も長くなることが見込まれます。居住や勤続が一定ラインをいってなくとも融資は受けられることは十分にありますが10万〜20万と限度額を抑えた結果が出る場合が高いです。
※特に勤続年数の方が重要視されており、勤続3か月未満では断られる可能性が急激に高くなります。
電話は携帯のみでもOK
今の時代一人暮らしや独身、既婚だとしても自宅に固定電話は無く、携帯のみは普通になってきています。但し、料金滞納等で携帯が止まっている状態は100%審査は通りませんので必ずつながるようにしてから審査を受けましょう。
昔は携帯料金を滞納していたとしても、審査時に通話ができればOKでしたが、今は携帯電話を数か月滞納していた場合、CICの事故情報が出ると言われる場合があります。これは正確な情報ではありませんが、どちらにせよ、携帯料金は払っておいた方が良いでしょう。
在宅・在籍確認は重要!
これは大手だけに限ったことではありませんが、消費者金融の審査で重要なのは自宅の在宅確認と会社の在籍確認です。これは審査担当者が自宅・勤務先に個人名で電話をかけ、居住・勤務の確認をとることです。(希望の名前で電話して欲しいなら、その旨を言えば大体やってくれます。)確認の電話時に居住・会社の在籍が確認とれなければ融資は断られます。ここで注意しておきたいのは、電話を出た人の対応によって誤解されることがある点です。
例えば審査担当者が勤務先に電話したとします。「〇〇と申しますが、そちらでお勤めの△△さんはいらっしゃいますか?」在籍確認はこんな感じで連絡をします。1番良いのは申込みした本人が直接出れば良いのですが、外出中や休みの日であればそれは不可能です。
電話に出た人が、「今は外出しており、戻りは不明です」や「本日は休みを頂いており明日は出勤予定です」など、勤務していると分かる返事をすれば全く問題ないのですが、たまに面倒くさい人だと、「今日は来ていません」や「いません」、「わかりません」などの返答をしてしまうと勤務しているのか、していのか、はっきり分からないことがあります。
審査担当も「明日は出勤されますか?」や「そちらで務めていると聞いたのですが・・」と突っ込み、勤務している確認を取ろうとしますが、その場合にも「わからない」と適当に言われてしまうとアウトになる可能性があるので、在宅・在籍確認は心配であれば自分自身で出るようにしましょう。
パートやアルバイトでも借入が無ければOK
パートやアルバイトでも一定収入があり、他社より借入が無ければ融資OKとなる可能性はかなりあると思われます。条件として借入が1件も無いのがポイントとなります。
総量規制のため、仮にその消費者金融会社より融資を受けた場合、パートやアルバイトなどの収入が少ない人はそれだけで年収の1/3となる場合が多いと思われます。そうすると、今後他社(銀行以外)で借入はできないことになり、実質その顧客を囲い込むことに繋がるのです。
ちなみに専業主婦で自身の収入が無い場合、総量規制で融資は不可となります。但し、配偶者の同意があれば配偶者の収入も含めた1/3となることから借入は可能ですが、当然配偶者へ同意の確認と所得証明が必要になるため、主婦が夫に内緒で借入するの不可能になりました。
新規申込み時は限度額は50万円?
借入が無く、消費者金融に申込みした場合いくら融資希望か当然聞かれます。仮に20万しか必要がなくても、審査で50万までOKとなった場合、審査担当者は限度額は50万にして良いか必ず聞いてくるはずです。
本当に20万以上は嫌であれば20万にして欲しいと言えば限度額も20万となります。しかし、なにかあった時に増額の連絡をすることも面倒のため、限度枠は50万にして現金のみ20万引き出すことは良くあることです。
しかし、逆に新規で50万以上の借入は可能なのか?当然可能ですが、50万超は必ず所得証明が必要になる点と、50万以上の融資は本来、簡易な審査では無く慎重な審査をしなければならないこともあり、(昔の過剰貸付の禁止条項)消費者金融業者は「新規契約=内容に問題なければ50万円」といつしか、こんな空気が当たり前として今もあります。
ですから、本当に50万以上融資が必要な場合を除いて、審査結果50万円だった場合、50万で契約を済ませ、数か月後に限度額を増やしてもらうよう増額の電話をしたほうが案外すんなりと増額してもらえるものです。
大手消費者金融審査基準まとめ
審査基準について書いてきましたが、あくまで管理人の予想と推測に基づく内容のため根拠はまったくありません!
しかし、大手消費者金融であれば審査基準は厳格に決められており、スコアリングで事務的に融資可能か不可か決裁をしていると言っても間違ってはいないと思います。
大手にもなれば申込みは1日でもかなりの数になり、利用者の即日融資希望に合わせ、審査スピードも当然速くなければ当日融資ができなくなる場合もあるからです。
そして、借入が0件なのに融資を断られた場合、それは居住や勤続などの内容が悪かった、ホントは仕事辞めているのに辞めていないと嘘を付いたのがバレたなどなど、いろいろ事情はあると思いますが、その内容で同じ大手金融に申込みしても断られる可能性が高いです。
それは大手消費者金融の審査基準はどこも同じようなレベルになっており、借入が無いのに断るのは、よっぽど貸付したくない理由があったのだと推測されるからです。それは他に申込しても同じところで審査に引っかかる可能性が高く、そのような場合は中堅以下の消費者金融へ申込みすることによって、意外にすんなり審査が通る事もあります。
大手に断られたなら2件目は中堅以下の消費者金融へ。詳しくは関連記事の過去記事を参照してください。大手消費者金融審査基準、参考になれば幸いです。
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