2014年08月11日
まんねんろう……ローズマリーのこと
ローズマリーは、シソ科マンネンロウ属の常緑性低木で、原産地は地中海沿岸地方。
古くから集中力や記憶力を高めるハーブとして利用されています。また、抗菌作用や酸化防止があるとされ、食物に合わせると長持ちするそうです。肉料理から魚料理まで、多くの料理で大活躍するハーブの一つです。
事務局にも一株……いや今、五株ほどに増えていますね。
ローズマリーの和名は、マンネンロウ、万年蝋です、でも、ローズマリーを常用していますよね。
ローズマリーといえば、サイモンとガーファンクルが歌う「スカボロー・フェア」・英国の伝統的バラードに繰り返し出てきますね。
スカーバラの市へ行くのかい?
パセリ、セージ、ローズマリーにタイム、そこに住むある人によろしく言ってくれ、
彼女はかつての恋人だったから。
ここでローズマリーを含む四種類の香草が繰り返し歌われるのは、魔除けの効果があることから織り込まれているとされています。
古代ギリシャ時代から、ローズマリーは、聖なるハーブとし脳と記憶を強化するのに最も効能なハーブだとされてきただけに神秘ささえを感じます。
碇 弘毅(『姫由理』2014)
朝光にローズマリーの匂ふあを花いろふかき「トスカーナ・ブルー」
猛暑日の午後を涼しく小休止ローズマリー仄かにスムージー飲む
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