2021年01月10日
床材のおはなし 〜 土編 〜
こんにちは!
ひめラボ ラボ長のHIROです!
今回は床材のお話 土飼育に関してです
土飼育といえば
コレ
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コスパはこれが最高なので10Lがおすすめですね
そして土へのバクテリア補充液は
H・H・J (ハッピー・ホリデイ・ジャパン) ネイチャーランド用 バクテリア補充液 小動物用スプレー 詰替用 新品価格 |
スプレーボトルは通販サイトやホームセンターや100均で購入したらいいと思います
個人的におすすめなのはスプレーを逆さにしても霧吹きできる物ですね
逆さ噴射できないのは最終困ります
後から買うくらいなら最初からいいスプレーを買ったほうがいいですよ
フルプラ ダイヤスプレー スウィング LN500 NO.526 新品価格 |
私はウズラをかわしてスプレーするためにロングノズルにしています
水槽の外から噴射できるので使い勝手がいいです 内容量は500mlを使用(濃度作成しやすい容量)
さあ
ここからはコストパフォーマンスを追求する話
床材は限界までコストがかからない大容量で
じゃあ活性水は〜〜〜〜??
ナント!別商品に代替えが可能です
それがコレ
新品価格 |
商品説明
●環境保全型農業を目指される方へ
EM 1は好気性と嫌気性の微生物(主な微生物は乳酸菌群、酵母群、光合成細菌群)を天然材料で複合培養したものです。これら種々の微生物の働きが土壌中で連動し合うことで相乗効果を発揮し、土壌改良に役立ちます。また、水質浄化、畜産業における衛生管理、悪臭抑制にもご利用いただけます。
●EMの働き
EM1を有機物とともに施用すると、乳酸菌や酵母などの発酵系微生物が働き始めます。乳酸菌は有機酸を作りだし有害微生物の増殖を抑え、有機物の可溶化を促進します。次に可溶化された養分を元に酵母がアミノ酸やアルコールを作り出します。このような微生物の連動が次々起こり、土壌中や葉面の微生物を活性化させ、植物の周りの微生物相を豊かにします。
●主な使用方法
【日常管理に】
[種子処理]2,000倍希釈液に30分ほど浸し、陰干し後定植します。
[定植]2,000倍の希釈液に浸し、定植します。
[水やり]1,000倍に薄めて水やりをします。
微生物による脱臭効果は同等の機能を発揮します。
そして、水やり時の希釈濃度が1000倍です。
つ・ま・り
EMの原液は500ml
1000倍希釈液(1000倍以下)を作るとすると水500mlに対してEM0.5mlです。
いつなくなるねん
無限原液EM1
トイレの脱臭とかにもスプレーしてみては??
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土の管理と寿命
管理は1週間に1度、ザルで糞や羽をこしてあげましょう
こして少なくなった分、新しい土を足すのもよしです
それから土のコントロールは難しいとよく言われています
私もそれは確かに一理あると思いますよ(ちゃんとわかってないと)
うまくコントロールできれば長持ちします
うまくいった時で、うちの飼育環境(60センチワイド水槽、60センチスモール水槽)の時で最大3カ月持ちました。
では短期間でダメになった時と長期間使用できた時の違いです
これは経験からです
十分に土を湿らせて、混和できていたか です
土を十分に湿らせることで、微生物を最大限働かせる
混和することで糞尿を土で巻き込んで微生物に分解させる
土で混和しておらず微生物が働かないところでは、餌などが滞留して湿った状態になるとカビが生えたりするそうです(私は経験ありません)
一日最低一回はこの操作をしたいですね
朝晩できれば尚良いと思います。
土は混和するときに少し重たいくらいで湿らせた方がいいと思います
そのあんばいは管理していけばわかるはずです
腐葉土みたいな土の匂いになっていなければこれらの管理操作が足らないということですから指標になります
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土が完全に駄目になった時の指標
それが
アンモニア臭です
かゆみ止めのキンカンの臭い
こうなったらもう駄目
濾過して水を散布し、新しい土を足しても
改善することはありません
新しく足した土もアンモニア臭に汚染されてもったいないので
アンモニア臭が出たら、交換しましょうね
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土をかき混ぜる道具について
● プランタースコップ 細 100円均一 100均一 100均 ☆【万天プラザ 100円ショップ+雑貨】 価格:110円 |
小さいプランタースコップで十分対応できると思います
こういう尖ったものでなくもう少し平たいものが100均にあるはずです
あと、新しく乾燥した土は
ヒメウズラちゃんたちはテンションマックスで土浴びをします
ここはデメリット
ホワイト系のカラーは 何か になってしまうことがあります
たまにこうなってお風呂に入れることがあります
そのうち羽の生え変わりとともに白く戻るのですが
飼育環境の手助けとなるものは
レンガを含むブロックですね。
好みですが水入れなどは土浴びで土が入ってしまうことがある為、底上げした方がよい時があります
一枚レンガでもいいですが、重いものがあります
軽く拡張性があり、レンガを上回るのはモルタルサイコロ(モルタルブロック)かなと思います
ヒヨコ電球の土台など自由に組み立てられますのでお勧めですね(安い)
では まとめとしての管理法と私が考える利点欠点です
管理法
・土はしっかり湿らせ、かき混ぜる(一日1回以上)
・1週間に一回はザルでこす。必要であれば土を足す
利点
・週に一回ザルでこす、一日一回霧吹きで済み管理が比較的楽
・チモシーなどに比べてゴミがすくない(植木に再利用)
・ちゃんと管理できれば比較的臭いが少ない
・土も食べるのでミネラル補給に良い
欠点
・白系のヒメウズラの土汚れ
・茶色系のヒメウズラが土と同化する(保護色となり鑑賞性がやや低下)
・コントロールを失敗するとコスト高になることがある
いかがでしたでしょうか??
土飼育も楽しいので興味のある方は使ってみてもいいかもです
以上、皆様の参考になれば幸いです
土飼育体験談がもしあったら是非コメントくださいね
以下もよろしくお願いします
ひめラボ専属デザイナー『おし麦さん』作!ひめラボグッズ
https://suzuri.jp/himeuzura_labo
おし麦さんの記事
https://fanblogs.jp/himeuzuralabo/archive/19/0
ひめラボ Twitter
https://twitter.com/himeuzura_labo
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温度管理をしっかりしとけば、餌をもりもり食べてドンドン大きくなりますから楽しいですよ(´∀`)
ヒメウズラの雛はとっても可愛いので、すぐ孵化がしたくなってしまいます(*´艸`)
コメント頂いた通りに温湿度管理していきたいと思います〜
しかし、お目目がパチクリで本当に可愛い
こんばんわ!
まず結論から、
湿度に関しては50-60%で問題ないと思います。
高湿度はダメ。
70%を超えてくるとは人の室内と同じようにカビ等が発生する可能性もあるのでお勧めしません。
低湿度に関して
それが40%になってもヒメウズラの命にかかわることはないと思います。
人の住む環境で目指すのは湿度60%です(ウイルス拡散距離防止のため)
つまり
50-60%キープで問題ないと考えます。
こんばんわ!
ヒメウズラのヒナの庫内温度条件は
1週間 36〜38度
2週目 33〜35度 (今ここですね!)
3週目 30〜33度
4週目 27〜30度
5週目 25度くらいまで落としていくです。ここから温度キープ。
2カ月で成鳥となりましたら
冬は当家では20〜25度くらいにしています。
温度が下がったことに敏感ではありますから産卵がストップします。
そこも参考になります。
産ませたくない場合はそれも可。
10度を下回ると危険といわれていますからそこはお気を付けください。
(ポイント)
最高温度は良いとして
ヒーターの近くで寒そうに動かない場合は温度の下げすぎです。
参考にしてみてくださいね!(^▽^)/
我が家のうずら達も無事に1週間たちました
みんな元気にご飯を食べて育っております
所で質問があります雛達の温湿度ですが、どのように下げていけばよろしいでしょうか
只今、温度34度〜35度湿度50%〜60%キープしております。
ご回答宜しくお願い致します♀