2021年02月14日
孵化器の思い出
こんばんは!
ひめラボ ラボ長のHIROです。
福島沖で地震があったみたいで皆様大変だったと思われます
皆様、お怪我はなかったでしょうか??
今回は孵化器レビューのお話
コチラを使用してみました
Decdeal 自動孵卵器 7卵 ミニ デジタル 孵卵機 透明 卵の孵化機 自動温度制御 鶏卵 アヒル うずら 家庭用 新品価格 |
お安いですね!
とってもお手頃な価格
転卵は手動になります
コチラの機械はキャプテンMに検証してもらいました
4回稼働致しました
結論から言うと
1羽も孵化しなかったのです
検卵で有精卵は確認できましたが、孵化には至りませんでした
なんでーーーーーーーーーー!!!???
10月から12月までの検証ではありました
気温が落ちてくる季節で、孵化器の庫内温度が安定するのか?というところはありますが
あまりにうまくいかなかったので
最後の稼働では
温度と湿度を測定しながら行いました
千円する室温度計(デジタル)を使用しました
『温度に関して』
庫内は35-40度
密閉空間でも5度の温度差が発生していました(ばらつくなー)
有精卵の加温適正温度は37.5度付近です
35度でも孵化しないということはないとは思いますが(17日以上の時間がかかるかも)
しかし問題は40度
40度は有精卵に対してはデットゾーンではないでしょうか(あちちち)
『湿度に関して』
これもまた安定しなかったようです
かなり単純な構造で
卵置きの下に溝があってそこに注水する仕組みです
温水を入れようものなら庫内が結露するという事態であったそうです(あわわわ)
『構造からの検証』
この赤の部分に注水ですね〜
かなり簡単な構造、悪くはないのかなぁ
湿気で固定ネジが錆びてきますね
温度に関しては場所によってかなりの温度差があることがわかります
温風口の位置よ。バラバラやないか
中心がかなり熱くなったようですね
このように、指摘したくなるような構造がありました
寒い時期のチャレンジということもありますが
ヒメウズラの有精卵ではダメでしたね〜
皆様でこの機器を使われている方がおられたら是非コメントいただければと思います
コメントいただければ今後の検証の一考となりますのでよろしくお願い致します。
我々としては『安かろう悪かろう』で買い替えることがあるのであれば
5000円程度からの孵化器をご準備された方がよいかと思います。
新品価格 |
自動転卵ではありませんが、当方の卵で孵化成功実績を連絡いただいています
ちなみに我々はリトルママを使用しています(自動転卵)
孵卵器 たまぴょミニ RCOM MINI 鳥類専用孵卵器 お手軽モデル[鶏 ウズラの卵 孵化ふらん機 孵化機 孵化器 ふ卵器 孵卵機] 価格:21,780円 |
リトルママでは良好な結果を得ています(現在値段がおかしい)
今回の記事は以上です
以下もよろしくお願い致します。
おし麦さんが頑張ってデザインしてくれています
アパレルもよろしくお願い致します
【りらくる】
ひめラボ専属デザイナー『おし麦さん』作!ひめラボグッズ
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おし麦さんの記事
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