1枚目がオス、2枚目がメスで、ウガンと違って角が無いのでぱっと見で分り難いですが、前足の長さに違いがあります。
インド産は原名亜種ですが、亜種のtonkinensisと比べても大きな違いは無いように感じます。
しかし、こんなピカピカした体で飛んでいたら、鳥に捕食される確率が上がりそうなもんですが、進化の過程で生き残ったということは敵に対してある程度の保護色にはなっているということでしょうね。
学名:Jumnos ruckeri ruckeri
和名:ラッケリーオオテナガカナブン
産地:Darjiling N.India
標本の撮影には欠かせないリングライトのご紹介です。
私も使ってますが、虫の影ができないので、重宝してます。
ラッケリーの背中に円形の輪が見えるのが分かりますか? これリングライトの光を反射しているからです。
価格:3,380円 |