クリスマスに家族が帰省したのですが、3歳の孫からウィルス性胃腸炎をうつされ年末年始に5日ほど寝込んでおりました。
それはさておき、自作の標本乾燥庫のご紹介です。我が家には猫がおり、乾燥中の標本を猫から守る必要があったので、何か良い方法はないかと考えてこれを作ってみました。
ワイド60p、高さ30pほどのコンテナボックスに小型乾燥機と消臭剤を入れ、蓋の部分には簡単なパッキングを取り付けました。購入した乾燥機はこちらですが、ペルチェ式なので、とても静かで振動もありません。
標本はこの中に1週間入れておけば表面的にはほぼ乾燥していますが、標本箱に戻すには更に1か月ほど乾燥させてからの方が良いでしょう。
乾燥機の水が満杯になったら取り換えが必要ですが、たかが虫から出てくる水分ですので、タンクには水がほとんど溜まっていません。少し気になる点は消臭剤を入れていても消臭は間に合わないのか、蓋を開けた時にもわっと上がってくる臭いが嫌なところでしょうか。
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