2018年03月29日
転職という選択肢もあり! セルフプロデュース力を磨こう
おっさんフリーランスひでこんです。
3月も今週で終わり、来週からは4月ですね。
私がお世話になってる会社にもたくさんの新卒の子たちが来るようです。
ちなみに私は就職氷河期真っ只中、新卒という経験をせず、結構な回数の転職を重ねつつ15年ほどサラリーマンを続けた後、フリーランスになりました。
その理由も立派なものではなく、最後に務めていた会社の経営状態が思わしくなく、経費削減として自主的に業務委託契約に切り替える…という流れででした。
経営が改善したら、もとの処遇というかもっと良い待遇で…とか言われましたが、そもそも期待せず、それから一年立たずに倒産してしまいました。
そんなこんなですが、なんとかやっていけてます。
その背景には、周りの人に恵まれたという事と、サラリーマン時代からのある考えが役に立ってると自分では思ってます。
同じような世代の方の参考になることもあるかもしれないと思い投稿します。
1.転職を考えつつも、目の前の仕事を全力でやる
何度もくどいですが私は就職氷河期世代。そのせいもあってか正社員になれば安泰とか、そんな考えはこれっぽちもなく、世の中の景気次第でどうとでもなってしまうと常に不安を感じてました。
同時に不安定ならば、興味のあるいろんな職種を経験し、気に入った職に就こう。と思い、多くの転職サイトに登録し、勤めながらも連絡を頂いた企業の担当者の方と在職中でも面接をしてました。
面接を受けた企業や声をかけていただいた転職エージェントのかたとお会いする時は、当然ですがもろもろ条件があえば転職する気満々でお会いしました。
じゃないと時間も、わずかですが交通費などのコストも無駄に消費し、何より自分のために時間をさいていただいた相手にも失礼ですから。
そして、在籍していた会社でも、自分でいうのもなんですが、それなりに目標をもって仕事をしていたつもりです。これは当然スキルをアップして選択肢を増やすためです。
ちなみに当時のモチベーションは即物的ですが、お金でした。
もっと条件のいい会社に行くために頑張るぞ!と思いつつ、今のところでも頑張って給与をあげたいなと常に思ってました。
2.自分の価値を客観的に評価できるようになる
と、夢も希望もないですが、活動するなかであることに気づきました。
その頃には、経験もそれなり積んだIT関連の企業の方が条件も良いだろうとターゲット企業も絞りこんでました。
そして、いろんな面接官の方からの評価(その場でも面接結果の連絡でも)や視点で自身を見れるようになったいました。
結果として、
企業が買ってくれる私のスキル、経験
企業が避ける私の経歴
踏まえて私が身に付けなくてはならないスキル、経験
等が正しくわかるようになったと思います。
そうなると、面接の時にどのような企業にアプローチして、私という人間をどうアピールすれば良いかというところまで見えてきました。
3.セルフプロデュース力の向上へ!
…自分で書いてて相当恥ずかしいのですけど、今のフリーランスでの受注時の活動や、契約後の職場での振る舞い。どうすべきか?という視点の獲得。等々。
…一言で言ってしまうとセルフプロデュース力が身に付いたと思ってます。
これが身に付けば、自身で自身のキャリアをデザインすることが可能になります。
4.新しい環境、世界を恐れない
矛盾してるようですが、転職活動と、勤務先での仕事を全力で並行した事が、どちらからも評価され、自身の力になりました。
一つのところで勤めあげる事も大変なことですし、少なくとも私にはできることではありません。とても立派なことだと思います。
しかし、この先が見えない現代、選択肢は多ければ多いほど良いと思いませんか?
その上で、最終的にどうなるにしても転職を検討し、様々な選択肢を検討する事は悪いことではないと思います。もちろん、在籍中の会社にも、転職検討時の会社そして面接を担当する方への敬意や、筋を通すことを忘れずに。
どんな仕事も人を介す以上、どこまでいっても人間関係が大事ですから。
…転職検討のススメが説教臭くなってしまいました。すいません。
こんな長文を読んでくれた人に素敵な仕事、人との出会いがありますように!
ではでは。
3月も今週で終わり、来週からは4月ですね。
私がお世話になってる会社にもたくさんの新卒の子たちが来るようです。
ちなみに私は就職氷河期真っ只中、新卒という経験をせず、結構な回数の転職を重ねつつ15年ほどサラリーマンを続けた後、フリーランスになりました。
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その理由も立派なものではなく、最後に務めていた会社の経営状態が思わしくなく、経費削減として自主的に業務委託契約に切り替える…という流れででした。
経営が改善したら、もとの処遇というかもっと良い待遇で…とか言われましたが、そもそも期待せず、それから一年立たずに倒産してしまいました。
そんなこんなですが、なんとかやっていけてます。
その背景には、周りの人に恵まれたという事と、サラリーマン時代からのある考えが役に立ってると自分では思ってます。
同じような世代の方の参考になることもあるかもしれないと思い投稿します。
1.転職を考えつつも、目の前の仕事を全力でやる
何度もくどいですが私は就職氷河期世代。そのせいもあってか正社員になれば安泰とか、そんな考えはこれっぽちもなく、世の中の景気次第でどうとでもなってしまうと常に不安を感じてました。
同時に不安定ならば、興味のあるいろんな職種を経験し、気に入った職に就こう。と思い、多くの転職サイトに登録し、勤めながらも連絡を頂いた企業の担当者の方と在職中でも面接をしてました。
面接を受けた企業や声をかけていただいた転職エージェントのかたとお会いする時は、当然ですがもろもろ条件があえば転職する気満々でお会いしました。
じゃないと時間も、わずかですが交通費などのコストも無駄に消費し、何より自分のために時間をさいていただいた相手にも失礼ですから。
そして、在籍していた会社でも、自分でいうのもなんですが、それなりに目標をもって仕事をしていたつもりです。これは当然スキルをアップして選択肢を増やすためです。
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2.自分の価値を客観的に評価できるようになる
と、夢も希望もないですが、活動するなかであることに気づきました。
その頃には、経験もそれなり積んだIT関連の企業の方が条件も良いだろうとターゲット企業も絞りこんでました。
そして、いろんな面接官の方からの評価(その場でも面接結果の連絡でも)や視点で自身を見れるようになったいました。
結果として、
企業が買ってくれる私のスキル、経験
企業が避ける私の経歴
踏まえて私が身に付けなくてはならないスキル、経験
等が正しくわかるようになったと思います。
そうなると、面接の時にどのような企業にアプローチして、私という人間をどうアピールすれば良いかというところまで見えてきました。
3.セルフプロデュース力の向上へ!
…自分で書いてて相当恥ずかしいのですけど、今のフリーランスでの受注時の活動や、契約後の職場での振る舞い。どうすべきか?という視点の獲得。等々。
…一言で言ってしまうとセルフプロデュース力が身に付いたと思ってます。
これが身に付けば、自身で自身のキャリアをデザインすることが可能になります。
4.新しい環境、世界を恐れない
矛盾してるようですが、転職活動と、勤務先での仕事を全力で並行した事が、どちらからも評価され、自身の力になりました。
一つのところで勤めあげる事も大変なことですし、少なくとも私にはできることではありません。とても立派なことだと思います。
しかし、この先が見えない現代、選択肢は多ければ多いほど良いと思いませんか?
その上で、最終的にどうなるにしても転職を検討し、様々な選択肢を検討する事は悪いことではないと思います。もちろん、在籍中の会社にも、転職検討時の会社そして面接を担当する方への敬意や、筋を通すことを忘れずに。
どんな仕事も人を介す以上、どこまでいっても人間関係が大事ですから。
…転職検討のススメが説教臭くなってしまいました。すいません。
こんな長文を読んでくれた人に素敵な仕事、人との出会いがありますように!
ではでは。
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