2014年08月30日
モントリオール映画祭 吉永さん制作作品に拍手
カナダで開かれている「モントリオール世界映画祭」で最高賞を競う部門に出品されている日本映画「ふしぎな岬の物語」が上映され、映画をプロデュースした女優の吉永小百合さんに観客から大きな拍手が送られました。
「ふしぎな岬の物語」は千葉県の岬に実在する喫茶店をモチーフに、店に集う人たちと、女優の吉永小百合さんが演じる女主人との心温まる交流を描いた作品で、吉永さんが初めてプロデュースし、カナダで開かれている北アメリカ最大級の映画祭、「モントリオール世界映画祭」の最高賞を競う部門にノミネートされています。
29日夜、現地の劇場で映画が上映され、舞台に上がった吉永さんは、フランス語で、「みんなの愛情を込めた手作りのような作品です。皆さんの心に届けば大きな喜びです」とあいさつしました。
そして、映画が始まると、およそ1000人の観客は、スクリーンにじっと見入っていました。
上映後には大きな拍手が沸き起こり、吉永さんは、おじぎをして応えていました。
映画を見終えた観客は、「この映画では若者とお年寄りの交流が描かれ、よいテーマで気に入りました」とか「とても温かい映画で吉永さんの演技には、いとおしさが感じられた」と話していました。映画祭の最高賞を競う部門には、この映画のほか、呉美保監督の「そこのみにて光輝く」の合わせて2つの日本作品がノミネートされていて、来月1日に受賞作品が発表されます。
「ふしぎな岬の物語」は千葉県の岬に実在する喫茶店をモチーフに、店に集う人たちと、女優の吉永小百合さんが演じる女主人との心温まる交流を描いた作品で、吉永さんが初めてプロデュースし、カナダで開かれている北アメリカ最大級の映画祭、「モントリオール世界映画祭」の最高賞を競う部門にノミネートされています。
29日夜、現地の劇場で映画が上映され、舞台に上がった吉永さんは、フランス語で、「みんなの愛情を込めた手作りのような作品です。皆さんの心に届けば大きな喜びです」とあいさつしました。
そして、映画が始まると、およそ1000人の観客は、スクリーンにじっと見入っていました。
上映後には大きな拍手が沸き起こり、吉永さんは、おじぎをして応えていました。
映画を見終えた観客は、「この映画では若者とお年寄りの交流が描かれ、よいテーマで気に入りました」とか「とても温かい映画で吉永さんの演技には、いとおしさが感じられた」と話していました。映画祭の最高賞を競う部門には、この映画のほか、呉美保監督の「そこのみにて光輝く」の合わせて2つの日本作品がノミネートされていて、来月1日に受賞作品が発表されます。
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