日々の出来事

台風や大雨による影響で野菜の価格が高騰するなか、大手スーパーでは集客につなげようと、期間限定の野菜の値引きセールを行っています。

農林水産省によりますと、全国で最も取り引き量が多い東京都中央卸売市場の野菜の卸売価格は、台風や大雨の影響から、今月２８日時点で、きゅうりが平年と比べて９１％、レタスとピーマンが６７％値上がりするなど、高値で推移しています。
こうしたなか、大手スーパーのイトーヨーカ堂は、３０日と３１日の２日間、野菜の値引きセールを始めました。
このうち、東京・葛飾区の店では特設コーナーが設けられ、３０日は、きゃべつを１個９５円にするなど、およそ１０種類の野菜をセール前より最大で６０％ほど安く販売しているということです。
買い物客の女性は「天気が悪い日は、買い物に行かず、家にある食材で料理をしていました。価格が安いと助かります」と話していました。
また、イオンも、全国およそ１５００店舗で３１日まで野菜を中心に最大５０％の値引きセールを実施しています。
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伊藤園 1日分の野菜 200ml×24本