夢のまた夢

以前にヤフオクで落札したOptiPlex745の電源を久々に投入しました。
2007年頃にビジネス用途で販売された機種です。
落札時は、WINDOWS XPでCore2Duo 6600でしたが、
WINDOWS７に変更し、
CPUもquadコアのQ6600 2.4GHｚに乗せ換え(BIOSはDELLのサイトからアップデート)、
DISK２TB、メモリを４GByteに増設しています。
※ちなみに、OptiPlex745のCPUを、
　Q9550 2.8GHzにに乗せ換えを企みましたBIOSが起動しませんでした。
　この機種は、Q6600までの様です。

今回は、グラボを増設しデュアルモニタ化する事にしました。
コンパクトスリムの筐体は非常に小型でよいのですが、
その代り電源容量が275Wと余裕がありませんので、
そもそも高性能のグラボはつけられません。
※単純にお金がないのじゃないのという声はスルーします。
今回選んだのは、LowProfileでデュアルモニター対応3000円弱の最安グラボ。
当然、多くを望んではいけません。オンボードより改善できればOK的なノリです。

玄人志向 グラフィックボード nVIDIA GeForce 8400GS 512MB PCI-E LowProfile対応
RGB DVI HDMI 補助電源なし 空冷ファン 1Slot GF8400GS


【主な仕様】
・NVIDIA製 GeForce 8400GS
・コアクロック 567MHz
・ 512MB (SDDR3)
・DVIx1/HDMIx1/RGBx1
・LowProfile対応

届いた状態ではLowProfileではないので、付属のLowProfile金具に取り換えて設置します。
LowProfile金具は２つ付属していますが、
・DVIx1/HDMIx1
と
・RGBx1
なので、RGBは別スロットに取り付ける事になります。
今回は、RGBはあきらめて金具はDVIx1/HDMIx1だけを使いました。

さて、OptiPlex745への取り付けです。

この筐体のPIC-Eスロット付近が狭いので、
以前に購入したLowProfileのグラボは設置できませんでしたが、
このグラボはかなり薄いので楽々取り付け完了です。

同梱のドライバディスクでドライバをインストールすると、
ネットから最新のドライバも自動で導入されました。

さて、肝心のパフォーマンスをCrystalMarkで計測してみました。

デュアルモニタ化できて、グラフィックの機能も改善できてなかなかです。
電源についても、今のところ問題ないようで一安心。

ただし、Windows エクスペリエンス インデックスは3.5であまり変化がありませんでした。






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