【更新終了】凡庸な人の普通な暮らしの徒然

この時期に雨が続くのは珍しいのではないか

冬晴れのイメージが強いのだが

ことしは本当におかしな天気が続く

本日は 賢母モニカさん

朝の通勤時に三谷隆正さんの『アウグスチヌス』を読んでいる

アウグスチヌスさんの『告白』は今年読了している

アウグスチヌスさんの話でいつも涙が抑えられない箇所がある

賢母モニカさんが亡くなるところである

アウグスチヌスさんがやっとマニ教からキリスト教へ改心しこの母モニカさんを

喜ばしていたところアウグスチヌスさんと一緒に生まれ故郷に戻る途中亡くなる

母モニカさん　５６歳

アウグスチヌスさん　３３歳

アウグスチヌスさんが青年の頃よりなんとかキリスト教へ帰依させようとこの息子のあと

にくっついてこの母が付きまとうのである

アウグスチヌスさんはそんな母に対して嫌気がし邪見にしては時には一緒に行こうといいながら

母を残して自分だけ赴任地にいってしまうということもやらかしている

そんな母が旅先で静かになくなる

幼きころより母モニカさんよりキリスト教の教えを受けやっとアウグスチヌスさんも受け入れた

そんな矢先の出来事で母モニカさんは死が訪れようとも浄福であったに違いない

わたしも３３歳で母を亡くした

おなじような気持ちをアウグスチヌスさん、母モニカさんから受ける

そんな下りを読むといつも涙が抑えきれないのだ

まとめ
・母の思い子知らず