2019年06月10日
雨滴声
梅雨らしく紫陽花が映える
先週の金曜日に朝早くでかけた明治神宮は
休日と違い歩く人はまばらで静かであった
観光客もこない朝早くでかけるのが一番いい
本日は 雨滴声
駒沢大学の日曜講座にいき
坐禅も終わり短い法話を聞いていて少し耳が痛いことがあった
碧巌録 46則 雨滴声
あるお師匠さまが弟子にこう問いかける
外から聞こえてくるこの音はなんだい
弟子は雨だれの音でございますと答える
お師匠さまは雨だれの音と誰がきめたのじゃい
決めつけるのもいいかげんにせんか
という話をしてくださった
わたしの解釈も入っているので実際の話と違うのはあしからず
外で音がぴとぴととしている
即
雨だれと決めつけてしまうのはいかがなものであるかと
ものに執われることいましめた公案だろうか
そうだとすると蘇東坡さんのこの詩も執われているのだろうか
川の音は法話であり、山の姿そのものは仏の姿でなくてなんであろうか
まとめ
・わからん
先週の金曜日に朝早くでかけた明治神宮は
休日と違い歩く人はまばらで静かであった
観光客もこない朝早くでかけるのが一番いい
本日は 雨滴声
駒沢大学の日曜講座にいき
坐禅も終わり短い法話を聞いていて少し耳が痛いことがあった
碧巌録 46則 雨滴声
あるお師匠さまが弟子にこう問いかける
外から聞こえてくるこの音はなんだい
弟子は雨だれの音でございますと答える
お師匠さまは雨だれの音と誰がきめたのじゃい
決めつけるのもいいかげんにせんか
という話をしてくださった
わたしの解釈も入っているので実際の話と違うのはあしからず
外で音がぴとぴととしている
即
雨だれと決めつけてしまうのはいかがなものであるかと
ものに執われることいましめた公案だろうか
そうだとすると蘇東坡さんのこの詩も執われているのだろうか
渓声即是広長舌
山色豈非清浄身
川の音は法話であり、山の姿そのものは仏の姿でなくてなんであろうか
まとめ
・わからん
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