【更新終了】凡庸な人の普通な暮らしの徒然

ANAの緊急機材点検で130便近く欠航することを

ニュースでしる。

16日までらしいが今月の旅行する便は入っていないようだ。

少し安心する。台風だけが心配。

本日は　病んでいるお天道さま

何度も当ブログで掲載しているが、

石牟礼道子さんのこの句

「祈るべき天とおもえど天の病む」

祈るべき天と思い

祈りを捧げるが

その天が病んでいる。

天でも病むことはあるんだ。

天は絶対のものだという認識がある。

その天でさえも病むことがあるのだよ。

ほほっ。

なんか親しみが出てくる。

近づきがたいものではなくなる。

そうなるとこの次の句を考えたい。

下手な句であるが、

天の病む

聞いてあげよか

お天道さま

おそらく天は

数多くの祈りに耐えきれなくなり

病んでしまったのだとしたら

おこがましいかもしれないが

聞いてあげようかと。

どんな祈りがくるんですか？と

天「欲望という祈りがくるんじゃ」

天「祈りのための祈りであってほしのにのぉ」

天「やっておれんは」

ならわたしが変わりに聞いてあげましょうか？

天「そうしてくれんか」

天「もう疲れたので寝る」

天が目覚めるまでその祈りを聞いてあげましょうかね。

祈るべきは天でなくても良いことになる。

結局は自分で自分の祈りを聞いてる。

それはそうといつ回復してくれるのだろうか。

お天道さま

まとめ
・祈るべきさきは