【更新終了】凡庸な人の普通な暮らしの徒然

今週の中日になんと関東では気温が２５℃となり異例の夏日むかえるとのこと

今年はどうしてしまったでんすかね。

ちなみに日本の南にはすでに台風が発生しています。

本日はこれ
　

「信」であり続けること

　

仁　義　礼　智　信

とは儒学の五常（五徳）となります。

仁が常に一番大事であるという解釈があります。

が、この五常の中でわたしが一番大事と思っているものは＜信＞であります。

＜信＞は信用・信頼の信です。

この世にいる限り、常に人と交わり生活していかなければなりません。

人との交わりの中で大切なものは何んでしょうか？

＜信＞であります。

人を信用することなくして、われわれは生きていくことができません。

交わる人みなすべて信用がおけない人であったらどうしますか？

とても日常生活を落ち着いて生活できないでしょう。

なんでこんな話題にしたかというと

仮想通貨のCCの事件もしかり、財務省の決裁文書改竄問題もしかりまったくもって

＜信＞というものが失われてしまっている。

人を信用するということは、信用された人はそれに応える必要があります。

またその責任を負います。

上記の事件を見ているとどうでしょうか？

当事者たちは何食わぬ顔しています。

一回でも失われた信用を取り戻すのがどんな大変だか。

信用はお金ではかることもできません。

また他人の判断も当てにならないときもあります。

人はいったんでも信用するとなかなか疑うことができません。

常に人を猜疑の目でみるということはどうかという議論はありますが、

なにかのタイミングで再度、問いただすことは必要でしょう。

時間によって悲しいかな心変わりすることがあるからです。

まとめ
・人をずっと信頼し続けることは難しい。