【更新終了】凡庸な人の普通な暮らしの徒然

２６日に熱中症になり２日経つがまだ本調子になっていない

熱中症恐るべし

昨日も家にいたがまだ身体が暑くなるのかエアコンきかせて安静にしていた

ほんと無理して山にいかなくてよかった

今更ながら自分でもいい判断だったと思う

本日は ２０２１年夏旅 城端別院善徳寺

今年の夏旅の記録はこの１日目でおしまいというなんといえないものになってしまうが

それでもずっといってみたいところの１つにいけたのでよかったとしよう

東京駅から富山駅まで北陸新幹線の「かがやき」に乗ると２時間ちょっとで着く

まあちょうど京都ぐらいか

９時３０分に富山駅にこの後すぐに富山駅から高岡駅までいくあいの風とやま鉄道線に乗り

高岡駅から城端線で終点城端駅へ

観光客で降りたのは私を含めて２、３人

ここは観光案内所もありロッカーもあった

はじめて知ったのだがここから世界遺産の五箇山までバスで１５分ぐらいのところにある

五箇山は１０数年前に１度いったことがある

今回の目的はこの地にある城端別院善徳寺



駅から歩いて１０分ほどのところにある

立派な門である



真宗大谷派とあるから東本願寺と一緒かな



さっそく本堂へ

観光客は誰もいない静かで気持ちがよい

３６５日、１日２回法話がありこの日の午後１３時３０分から予定があったが

１４時まで富山に帰りたかったのでそちらは聞けなかった

浄土真宗の法話とはどのようなものなのかとても興味があったのだが聞けなくて残念である



こちらの城端別院に伺ったのは柳宗悦さんの著書

「柳宗悦　妙好人論集」の色紙和讃について書かれている章に

柳さんがこの城端別院にきらびやかな和讃を見たというのがある

本物は見れないが写真があった



本堂から門を見るほんとに立派な門で惚れ惚れする



トイレを借りるために本堂から廊下を歩くとこのような部屋に



柳さんもここ城端別院で1月ほど滞在してものをお書きになったかと思うと感慨深い



帰りの電車まであまり時間がなくちょっとだけ街中をさんぽ

こんな渋い銭湯がありました

２００４年まで営業していたらしいのですがいまは営業しておらず



こういうのが好き



また歩いて城端駅へ

こんな電車にのって帰りました



この後、まさかホテルで熱中症になるとは思いもよらず

まとめ
・ここにいけただけでもありがたいことです