【更新終了】凡庸な人の普通な暮らしの徒然

エアコン２台フル稼働

エアコンない時代どうやって暮らしていたのだろうか

打ち水

すだれ

あったような

エアコンさまに感謝している日々

本日は 戦争のきおく

毎年、お盆の時期は終戦の日があるため

戦争の特番が毎年ある

今年聞いたり視たのは以下の番組

ラジオ

・高橋源一郎と読む 戦争の向こう側2020

取り上げていたのは３つの作品

・『フイチンさん』（上田トシコさん）

聞き間違えてフリチンさんだった思っていた

・『流れる星は生きている』（藤原ていさん）

読むのがつらいとゲストの詩人伊藤比呂美さんもおっしゃっていたけど

元気があるときに読まないとつらい

これは既読

・『夢かたり』後藤明生さん

こちらは読んだことがない

後藤明生さんもはじめて聞いた

ここ３年ほどこういう企画をしているらしい

いい企画だと思う

テレビは

NHK＋で見逃し番組、戦後７５年特集をふる活用

NHKにお金払っていてはじめて払ってもいいと思ったのがこのNHK＋

もっとはやく出してほしかったよこれ

・『東京裁判』１~３　過去の番組であるが７５年特集でピックアップされていた

４話目を見ようと思ったら視聴期限が切れてしまい見れず

しくしく

東京裁判の１１人の判事たちの苦悩する模様が描かれている

被告に対して平和への罪、侵略の罪で罰することができるのかというところで判事たちが割れる

過去の国際法で裁くのかそれとも国際法に則らず裁くのか

国、個人、判事たち間での価値観の違いなど見せつけられる

それにしても４話目が気になる

・ＮＨＫスペシャル「アウシュビッツ　死者たちの告白」

同朋の遺体処理などに従事した「ゾンダーコマンド」というユダヤ人特殊部隊が組織されていた

メンバーの中でその痕跡を残すためガラス瓶などに手記をいれて地面に埋めたという

劣化が激しいため解読ができなかったのだが、ここ最近のテクノロジーの進歩のおかげで

解読することができその内容がわかった

同朋を殺しながらなぜ生きなければならないのかと自問自答するも

それを考えることがなくなり日々作業に従事していたという事実

ユダヤ人からも嫌われ、生き残っても戦後その事実を隠して生きなければいけなかった

その人たちはどういう思いであったか

それにしてもナチスのやり方は巧妙である

まとめ
・善悪の判断は抜きに「何が起こっていたのか」それをわれわれは知る必要がある