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ネット販売解禁医薬品、除外25品目Part1

●医薬品のネット販売解禁で25品目だけは除外される可能性
− だまされてはいけない99%という数字のマジック −


**********産経ニュースより抜粋**********


市販薬ネット販売「全面解禁」宣言も…
育毛剤など25品除外の見通し 成長戦略第3弾


2013.6.5


安倍晋三首相は5日の講演で、成長戦略を象徴する施策として一般用医薬品(市販薬)のネット販売の全面解禁を打ち出した。だが、実際は副作用リスクが高い一部の薬は「例外」として市販薬のカテゴリーそのものから分離される見通しだ。

政府内では全面解禁を成長戦略の試金石と位置付けたい解禁派と、解禁で対面販売に影響が出る日本薬剤師会に配慮する規制派の対立が激化していた。今回の「例外ありの全面解禁」は、参院選を控え無用の混乱を避けるための苦渋の選択といえる。

例外検討の対象となるのは医療用医薬品から市販薬(第1類)に転用されて4年以内の25品目。胃腸薬のほか、最高裁が第1、2類のネット販売を一律に禁じた省令を違法と判断して以降、ネット販売でヒットしている育毛剤も含まれる。

厚生労働省は今後、専門家による検討会を立ち上げ、25品目をネット販売の対象から外すかどうかを決める。(以下略)

(出典:産経ニュースhttp://sankei.jp.msn.com/life/news/130605/bdy13060521560002-n1.htm)

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■ネットは危険か
リスクが高い医薬品をネット販売対象から除外すると判断するのであれば、これはネット販売は対面販売より危険性が高いと判断したことに等しいことになります。


■対面なら安心か
はたして対面販売は安全なのでしょうか。

薬局に代理で買いにいっても購入できますし、あちこちの薬局をはしごして大量に購入しても何も問題はありません。

口頭での説明なんか、聞き流すことなど簡単にできます。


■ネットならばセーフティシステムを簡単に構築できる
ネットであれば、医薬品ネット販売協会を設立しそこに身分登録しなければ販売できないようなシステムを簡単に構築できます。

購入履歴も蓄積されますので、異常な購入はすぐに察知できます。

購入の説明の購読を強制させ、その後クイズ形式の確認問題に正解しなければ購入できないようにすることもできます。

ですから、購入者は真剣に説明書を読まなければなりません。

対面説明よりよほど確実ではないでしょうか。


■99%という数字のマジックにだまされるな
(つづきは「ネット販売解禁医薬品、除外25品目Part2」で)



●規制対象に上がっている25品目
個人的に規制に反対ですが、もしかすると規制が復活しネットで購入できなくなるかもしれません。

アイフリーコーワAL(商品説明)


ストナリニ・ガード(商品説明)


ナシビンMスプレー(商品説明)


リアップX5(商品説明)


イノセアバランス(商品説明)


エパデールT(商品説明)

エパアルテ(商品説明)

ガラナポーン

ハンビロン

ストルピンMカプセル

マヤ金蛇精(カプセル)

(他の14品目はこちらの記事へ)


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